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クラシック
CDアルバム

ヴァイオリンとオルガンによるバロック期のソナタ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年05月11日
国内/輸入 輸入
レーベルRamee
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 RAM2202
SKU 4589538800147

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:16

【曲目】
1-4. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV 1021
5. ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 第5番 ホ短調 C.142(1681)
6-10. アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 Op.5-6
11-14. バッハ: ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV 1023
15-17. バッハ: プレリュード、ラルゴとフーガ ハ長調 BWV 545/529
18-20. ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1688-1755):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 JunP IV.1
21. アントニオ・ベルターリ(1605-1669): チャッコーナ(シャコンヌ)ハ長調

【演奏】
ナージャ・ツヴィーナー(ヴァイオリン)
使用楽器: ローマのダヴィド・テクレル1723年製作のオリジナル楽器
ヨハネス・ラング(オルガン)
使用楽器: ツァハリアス・ヒルデブラント1723年建造のオリジナル楽器

【録音】
2022年8月29日-9月1日 シュテルムタル十字架教会(ライプツィヒ近郊)
収録時間: 73分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

【使用楽器まで徹底して300年前!バッハが耳にした響きに迫る】
"音楽の父"こと大バッハが、亡くなるまで勤め上げたライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督の座についたのが1723年。その年に作られた二つの古楽器を使い、ちょうど300年後にあたる2023年を記念すべく録音されたこのアルバムは、希代のオルガニストとして知られた一方で生涯ヴァイオリンも演奏し続けたバッハの作品を軸にプログラムが編まれています。他にはドイツ語圏南部とイタリアで17世紀に活躍をみせた作曲家たちや、バッハとも交友があり影響関係も指摘されているドレスデンの名手ピゼンデルらの名品をチョイス。チェンバロと違い音が減衰しないオルガンならではの音使いが効果的に用いられ、書法の緻密さが浮き彫りになるのも興味深いところ。ヴァイオリンと通奏低音のための二つのソナタの他、バッハ作品では室内楽の書法を応用したオルガン作品も味わえます。バロックから後期ロマン派まで広範なレパートリーを誇るヨハネス・ラングが楽器の特性をよく踏まえた音色変化を巧みに使いこなせば、英仏の古楽シーンで経験を積んできたドイツ人バロック・ヴァイオリン奏者ナディア・ツヴィーナーも銘器の美音を鮮やかに際立たせる音運びで、各作品の味わいを印象づけてやみません。当時の楽器であればこその説得力を随所で感じる高感度なバロック・アルバム。バッハ研究の大家クリストフ・ヴォルフとの共著もある音楽学者マルクス・ゼンプフによるライナーノート(英・独・仏語)も、深い作品愛と楽器愛を感じさせる充実した内容になっています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/04/04)

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