ポストクラシカルとダンス・ミュージックをクロスした唯一無二のバンド、ブラント・ブラウアー・フリックの2023年最新作。ミッキー・ブランコやアジキル、ソフィー・ハンガーほか多彩なゲストを迎えて作られたフレッシュな新機軸作。
ダニエル・ブラントとヤン・ブラウアー、ポール・フリックの3人によるドイツのダンス・ミュージック・ユニット、ブラント・ブラウアー・フリック。ライヒ直系のミニマリズムやポストクラシカルな佇まいとソリッドなダンス・グルーヴのハイブリッド・スタイルで不動の人気を誇るクラブ・シーンの至宝による待望の2023年ニュー・アルバム(通算第6作)が完成。ダニエル・ブラントはロンドンのヒースロー空港で目にした「Multi Faith Prayer Room」(どの宗教の人でも使うことができる礼拝施設)に触発され、あらゆるリスナーにオープンなダンス・ミュージックの場を提供すべく本作を作り上げたとのこと。先行シングル「Act One」はアメリカのラッパー、ミッキー・ブランコをフィーチャー。不穏な反復と初期のシカゴハウスを思わせるほのかな官能が溶け合った刺激的な佳曲。アーマンド・ヴァン・ヘルデンのヒットを支えたデュアン・ハーデン、マッシヴ・アタックやゴリラズ作品にも客演する英国ソウルの次世代期待株アジキル、マリーナ・ヘルロップ、ソフィー・ハンガーやKOM_Iとのコラボもあり。世代や国をまたぎ多彩なゲスト陣と共に新たな世界を模索しております。
発売・販売元 提供資料(2023/03/29)
ポスト・クラシカルとダンス・ミュージックを行き来するトリオの4年ぶり6作目。MCにミッキー・ブランコを迎えた"Act One"ではラップをフィーチャーした前半とシカゴ・ハウスな後半で大きなうねりを作り出し、コムアイを招聘した"Soba"ではユニークな言葉遊びとシリアスなトラックの融合を披露。楽曲ごとに多彩な表情を見せる引き出しの多さは流石。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)