音響の鬼才・宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第3弾!
山本精一のギター、Wameiのハーディガーディ&シンセ、各人とsara(.es ドットエス)のデュオ即興を完全収録。宇都宮の神業が宿る、演者自身も驚愕の「生きた音」!

2022年秋にギャラリーノマルで開催された台湾人作家Chang Teng-Yuan個展「Multiplication」空間で開催された、山本精一、Wamei、各人とsaraとのデュオ2セットを収録。1曲目のWamei&saraは電子音とアコースティックサウンドの位相がもたらす摩訶不思議な没入感凄まじく、2曲目の山本精一&saraの打楽器そしてギター&ピアノによる共振は、さながらハードコアな居合い。音楽家/音楽プロデューサーとしてアフターディナー、少年ナイフ等、プロジェクト毎に独自の音楽理論を展開し「音響の奇才」「レコーディングの魔術師」として名高い宇都宮泰が、ライブ当日の2セットの音像を、自身の画期的な新作マイク「BAROm1」と録音システムを駆使し、驚異の解像度と空間性で提示した。本作を含む3枚同時リリースの「Utsunomia MIX」シリーズ第3弾として、真価を世に問うアルバム。

*ライナーノーツ(坂本葉子 Yoko Sakamoto)より引用
Multiplicationには乗算つまり掛け算の意味もある。saraxWamei、sarax山本精一。足し算ではなく掛け算でそれぞれの持つ力が大きく広がっていくセッションであった。

発売・販売元 提供資料 （2023/03/24）

音響の鬼才・宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ第3弾!山本精一のギター、Wameiのハーディガーディ&シンセ、各人とsara(.es ドットエス)のデュオ即興を完全収録。宇都宮の神業が宿る、演者自身も驚愕の「生きた音」! (C)RS

JMD （2023/04/05）