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心を育てる国語科教育 (第2巻) スモールステップで育てる「ことばの力」
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商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2023年03月27日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784820807278

版型

B5

ページ数

152

商品の説明

【2024年5月4日(土)夜10時放送(総合)】NHKスペシャル「アタッチメント "生きづらさ"に悩むあなたへ」にて、アタッチメントの理論を踏まえた「『生きる』教育」の実践を行う大阪市の田島南小中一貫校(生野南小学校と田島小学校が統合した田島南小学校が田島中学校敷地内に新設され小中一貫教育が行われている)の取り組みを紹介。
【2023年12月4日】『朝日新聞』教育欄「いま子どもたちは」にて、西岡加名恵(京都大学大学院教授)、小野太恵子(現・田島南小学校教諭)、木村幹彦(現・南市岡小学校長)の3名の先生方のインタビューが掲載。
【2023年11月19日~22日】『朝日新聞』教育欄「いま子どもたちは」で「『生きる』教育」の連載が掲載(大阪市立 生野南小学校=現・大阪市立田島南小学校)。「『生きる』教育」と「暴力を言葉に変える」国語科教育は一体のものとして実践されてきました。

困難な条件をかかえる地域のなかで、子どもたちにとっての「ことば」はただ人を傷つけたり、自分が否定されたりするものでしかなかった。生野南小の国語科教育は、そうした子どもたちに寄り添うだけでなく、確かな学力をつけることで自分の心の声を言語化できるようにしてきた。自分の気持ちを暴力でしか表せないでいた子どもたちに自尊感情を育み、お互いを認め合うことを追求してきた生野南小の10年間にわたる国語科教育の実践は、全国の困難な条件に置かれている学校や教師たちの取り組みの参考となるだろう。

【目次】
はじめに
序 章 心を育てた国語科教育
―――「暴力をことばに」変えるを合い言葉に――
第1節 なぜ,国語科研究なのか
第2節 「ことば」が可能にしたこととは
第1章 「ことばの力」を育てる
――読むために話し合う,話し合うために書く――
第1節 物語の読解から始まる「心を育てる国語科教育」
解説1 考えの形成と交流で心を育てる物語文の授業
第2節 新聞記事を読み比べよう
解説2 書き手の気持ちや願いに迫る説明文・論説文の授業
第3節 話し合って考えを深めよう
解説3 響き合う心に導く「話し合い」の授業
第2章 「スモールステップ」を組み立てる
――サイドライン・劇化・ 段落パズルなどの授業の工夫――
第1節 読解の基礎1(文学)
第2節 読解の基礎2(説明文)
第3節 比較して読む
第4節 読解力を伝え合う力に
解説 言葉学びで育てる心
終 章 荒れる心に「ことば」の響きを
――スモールステップで育てる「ことば」と「心」――
第1節 要点の1つめは「心を育てる国語科教育」
第2節 要点の2つめは 「学習方略のスモールステップ化」
第3節 要点の3つめは 「子どもと一緒に言葉を育てる学校」
おわりに――子どもたちの温かい「ことばの力」

作品の情報
メイン
収録内容

構成数 | 1枚

はじめに 「ことばの力」で心を育てる国語教育
序 章
心を育てた国語科教育
―――「暴力をことばに」変えるを合い言葉に――
第1節 なぜ,国語科研究なのか
1 「心」を変える,文学教材の読解
2 「ことば」を変えた,説明文教材の読解
第2節 「ことば」が可能にしたこととは
1 読解力を言語力に
2 人生を楽しむことができる「学力」へ
第1章
「ことばの力」を育てる
――読むために話し合う,話し合うために書く――
第1節 物語の読解から始まる「心を育てる国語科教育」
――学習活動への一工夫が深める「ごんぎつね」の読み〔4年〕
1 「心を育てる国語科教育」をめざして
2 心を育てる国語科授業の実際
3 心の成長を支える言葉の学び
解説1 考えの形成と交流で心を育てる物語文の授業――納得の学習活動が学びの方略
第2節 新聞記事を読み比べよう――記者の「心」に迫る〔5年〕
1 書き手が「伝えたいこと」を正しく読み取るために
2 言葉・文・文章を一対一対応させた「比較読み」
3 新聞記者の立場に立つ
解説2 書き手の気持ちや願いに迫る説明文・論説文の授業――国語科授業をこう組み立てよう
第3節 話し合って考えを深めよう――読んで書いて,会話をつくる〔6年〕
1 意見の違いを楽しめる大人に
2 豊かな会話を成立させるための準備
3 相手の考えを受け止めながら,どう伝えるか
4 意見の対立をプラスにもっていく時間
解説3 響き合う心に導く「話し合い」の授業――学習方略を自在に使おう
第2章
「スモールステップ」を組み立てる
――サイドライン・劇化・ 段落パズルなどの授業の工夫――
第1節 読解の基礎1(文学)――暴力をことばに[変える]
1 本文を正しく読み取るために
2 低学年の実践
3 中学年の実践
4 高学年の実践
5 実践を振り返って
第2節 読解の基礎2(説明文)――文章構成を読み解く
1 スモールステップを見いだす
2 低学年の実践例
3 中学年の実践
4 高学年の実践
第3節 比較して読む――書き手の「心」に迫る
1 2 つの文章を読み比べるために
2 「比較読み」領域の実践例
3 「比較読み」を活用する実践
第4節 読解力を伝え合う力に――話し言葉に向き合う
1 言葉が飛び交う楽しさを味わうために
2 話をつなぐ――低学年の実践
3 司会を立てて話し合う――中学年の実践
4 対話する――高学年の実践
解説 言葉学びで育てる心――研究の継続・発展に期待して
終 章
荒れる心に「ことば」の響きを
――スモールステップで育てる「ことば」と「心」――
第1節 要点の1つめは「心を育てる国語科教育」
1 国語科授業のあり方を問い直す
2 心を育てる「国語科授業スキーム」の設定
3 「心を育てる国語科教育」を頂点に見据えて
第2節 要点の2つめは 「学習方略のスモールステップ化」
1 「スモールステップ」という着想
2 スモールステップで授業への思いを具体化しよう
3 『国語科授業スキーム』の求心・遠心
第3節 要点の3つめは 「子どもと一緒に言葉を育てる学校」
1 授業における話し言葉の復権
2 内言の育成をめざす
3 「子どもと一緒に言葉を育てる学校」づくり
おわりに――子どもたちの温かい「ことばの力」
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