オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

販売価格

¥
2,790
税込

¥ 419 (15%)オフ

¥
2,371
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年04月27日
国内/輸入 輸入
レーベルCPO
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 555315
SKU 4589538800031

構成数 : 1枚

【曲目】
1. ドメニコ・サッロ(1679-1744):歌劇《シーロのアキッレ》よりシンフォニア
2. フィリッポ・コッレ(18世紀):ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ハ長調
3. フェデリーゴ・フィオリッロ(1755-1823):ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲 変ロ長調
4. ジェンナーロ・マンナ(1715-1779):室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調

【演奏】
ファブリツィオ・ファラスカ(ヴァイオリン)

ラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリ(古楽器アンサンブル)
イヴァノ・カイアッツァ(指揮)

【録音】
2016年9月
Teatro San Carlo of Naples(イタリア)

総収録時間:73分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

18世紀のナポリは当時のナポリ王国の首都として、パリ・ロンドンについでヨーロッパで3番目の大都市でした。2つの歌劇場、フィオレンティーニ歌劇場とサン・バルトロメオ歌劇場が建設され、カストラートを含む歌手たちもナポリで訓練を受けるなど、歌劇の一大中心地となっていました。1738年のウィーン条約によりブルボン王カルロがナポリを治めることになると、サン・バルトロメオ歌劇場を取り壊し、王好みの豪華なサン・カルロ劇場が建設されます。サン・カルロ劇場は建物の見事さと高水準の上演によって名所となり、現在でも定期公演が続けられています。このアルバムには当時活躍していた作曲家たちの優れた管弦楽曲と協奏曲を収録。サッロの歌劇《シーロのアキッレ》は1737年11月4日のサン・カルロ劇場のこけら落としの演目で、この時はサッロ自身が指揮を行い大好評を博したということです。
この録音は、ほかならぬサン・カルロ劇場で行われたもの。演奏のラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリは、16世紀に設立されペルゴレージやポル ポラ、スカルラッティの作品を演奏した団体にちなんでいます。2曲のヴァイオリン協奏曲でソロを弾くイタリアのヴァイオリニスト、ファブリツィオ・ファラスカの演奏も聴きものです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/03/23)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
『18世紀のナポリの驚異』と題されたアルバム!

ファブリツィオ・ファラスカのヴァイオリン。
古楽器アンサンブルの ラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリをイヴァノ・カイアッツァが指揮した演奏です。
今ではほとんど知られることのない、イタリア、はナポリの4人の作品を聴くことのできる 貴重なアルバム。
5-3-2-3-1という、しっかりとした古楽器合奏による演奏です。演奏の技術はしっかりしたもの。演奏スタイルは、端正でスコアに記された音を忠実に再現することに徹したような、潔癖な音楽が楽しめます。

収録作品は4曲
🎵D.サッロ:歌劇『シーロのアキッレ』~シンフォニア
前古典派様式の、3楽章の小さなシンフォニア。
🎵F.コッレ:ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ハ長調
前古典派の響きと、古典派の規模をもつ協奏曲。
🎵F.フィオリッロ:ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調
古典派らしい堂々とした協奏曲。柔らかで温かい音楽が魅力的です。
🎵G.マンナ:シンフォニア 変ホ長調
管楽器の色彩豊かな響きの 前古典派の4楽章形式の明るいシンフォニア。

古典派とバロック音楽の境目に当たるような音楽の好きな方に喜ばれる音楽が詰まったアルバムです。
真摯に音楽に向かった演奏は、見事です!
2025/11/26 北十字さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。