ブルックリンを拠点とするシンガーソングライター、マディソン・マクファーリン、待望のデビュー・アルバムが完成。3枚のEPで世界を魅了した彼女が、進むべき次のステップを音で表現した『アイ・ホープ・ユー・キャン・フォーギヴ・ミー』、リリース。 (C)RS
JMD(2023/04/19)
ブルックリンを拠点とするシンガーソングライター、マディソン・マクファーリン、待望のデビュー・アルバムが完成。3枚のEPで世界を魅了した彼女が、進むべき次のステップを音で表現した『アイ・ホープ・ユー・キャン・フォーギヴ・ミー』、リリース。
インディペンデント・アーティスト/プロデューサー、Madison McFerrinはデビュー・アルバム『I Hope You Can Forgive Me』をリリースする。このアルバムは、変化を続ける世界的なパンデミックの状況下、インプロヴァイズとセルフプロデュースの方法を見出した彼女のキャリアの進化を象徴している。初期のファンを魅了したアカペラ・プロジェクト(『Finding Foundations: Vol. I』『Finding Foundations: Vol. II』)に続き、兄のTaylor McFerrinとコラボレーションしたEP『You + I』は、初めて楽器を使用したプロジェクトとなった。そして、『I Hope You Can Forgive Me』は、愛、自己保存、恐怖、呪術のテーマを探求しながら、その次のステップを音で表現している。トラックの大半は、パンデミック中に磨きをかけたMadisonのプロデュースによるものだ。また、プロデューサー/アレンジャーであると同時に、彼女はインストゥルメンタリストでもあり、ベース、シンセをプレイし、いくつかの曲では、バック・ヴォーカルも担当している。また、アルバムでは、彼女の父親であるBobby McFerrinも参加している。
発売・販売元 提供資料(2023/03/20)
ボビー・マクファーリンの娘、マディソンが3年ぶりの2作目をリリース。前作で援護したジャズ界の名手である兄のテイラーは不在だが、今回はクローメオらに関わるアンドリュー・ラパンが手掛けた軽やかなディスコ風の"(Please Don't)Leave Me Now"や、彼女自身で手掛けたエリカ・バドゥ風の歌い出しも芳しい"Testify"など、エレガントなソウル/R&Bを展開する。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.474(2023年5月25日発行号)掲載)