数々の音楽賞に輝いてきたカナダを代表するジャズ・ピアニスト&ヴォーカリスト、マイケル・ケイスハマーによる最新作は、まさに新たなる挑戦ともいえるジャンルを超えたジャズ&ポップスのクロスオーヴァー・アルバム!その卓越したピアノ・テクニックと甘い歌声、さらに抜群のポップ・センスで聴かせる珠玉の9曲。最高にご機嫌なタイトルトラックは、まさにラジオのパワープレイにぴったりなポップでダンサブルなチューン。他にもオリジナルを中心にクイーンの「愛という名の欲望」のカヴァーなども収録した大人のアルバム。
マイケル・ケイスハマーは、1977年、ドイツのオッフェンブルク出身。現在はカナダを拠点に活動するジャズ・ピアニスト兼シンガー。幼い頃からクラシックピアノを学び13歳でブギウギとストライドピアノに目覚める。ドイツ全土のクラブや音楽フェスで演奏して腕を磨き、17歳でカナダのブリティッシュコロンビアに移住。1996年、カナダでの音楽活動を本格的に開始するとすぐに注目が集まり、デビューアルバム『Blue Keys』を発表。"驚異的な技術で伝統的なジャズとブルースを再構築している"と批評家から絶賛され話題になる。レイ・チャールズや、アラン・トゥーサン、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマなどのオープニングアクトを経験。中国やイギリスなどをツアーで回り、2000年のサードアルバム『No Strings Attached』を皮切りに、ジュノ・アワード(カナダのグラミー賞)に通算7回ノミネートされ受賞している。最近では2018年『サムシング・ニュー』、2022年『Warehouse Sessions』をリリース。カナダを代表するピアニストとして精力的に活動し、現在までに13枚のアルバムを発表してきた。
発売・販売元 提供資料(2023/03/08)