その個性的な甘い歌声でジャズ、シャンソン、フォーク、ポップとジャンルを超えて活躍してきたジル・バーバーによる最新作は、評価の高いデビュー作「Oh Heart」やジュノ・アワードを受賞した「For All Time」を彷彿とさせる初期のフォーキーなスタイルに立ち返ったアルバム。今回エリック・ニールセンと共にジル自身が初めてプロデュースも手掛け、カナダのトッププレイヤーをバックに歌い上げる。タイトルトラックを初め女性の権利や生き方、アイデンティティについて書かれた心癒されるオリジナル10曲。 (C)RS
JMD(2023/03/09)
その個性的な甘い歌声でジャズ、シャンソン、フォーク、ポップとジャンルを超えて活躍してきたジル・バーバーによる最新作は、評価の高いデビュー作『Oh Heart』やジュノ・アワードを受賞した『For All Time』を彷彿とさせる初期のフォーキーなスタイルに立ち返ったアルバム。今回エリック・ニールセンと共にジル自身が初めてプロデュースも手掛け、カナダのトッププレイヤーをバックに歌い上げる。タイトルトラックを初め女性の権利や生き方、アイデンティティについて書かれた心癒されるオリジナル10曲。
卒業後、プロのシンガーとして活動を開始。2002年『A Note To Follow So』を発表。2004年のEP『Oh Heart』が話題となり一躍注目を集める。2006年には2nd『For All Time』をリリース。その後、ダン・ヒルなどカナダを代表するアーティストとツアーを経験し、2008年にはロン・セクススミスとの共作曲を含むジャズ・アルバム『Chances』をリリース。アルバムは高い評価を受け、ジュノ・アワードを初め、多くの音楽賞を獲得。その後も2011年『Mischievous Moon』、2013年『Chansons』、2014年『Fool's Gold』、2016年兄マシューとのコラボ作『The Family Album』、2018年『Metaphora』とコンスタントにリリースし、毎回のように様々な音楽賞を獲得。今やカナダを代表する女性ジャズ&フォーク・シンガー。2015年に来日。最新作は2020年全編フランス語による『アントレ・ヌー』。
発売・販売元 提供資料(2023/03/08)