| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年03月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 音楽之友社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784276105515 |
| ページ数 | 304P |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
◆第1章 序論
目的
様式的なアプローチ
歴史的展望
対位法の本質
厳格対位法VS自由対位法
◆第2章 旋律線
旋律の輪郭
音符の相対的な重要度
和声の意味合い
複合的な旋律
音域
その他に考慮すべきこと
◆第3章 2声対位法
それぞれの旋律の質
旋律の独立性
統一性
和声的な暗示
協和音と不協和音
◆第4章 2声の練習 1:1と2:1
1音符 対 1音符(1:1)
2音符 対 1音符(2:1)
◆第5章 半音階的な要素(1声)
旋律と和声の使い分け
転調
半音階の記譜
対斜
2声での半音階の練習について
◆第6章 続・2声の練習
3音符 対 1音符(3:1)
4音符 対 1音符(4:1)
シンコペーション(第4類)
第5類
声部間でのリズムの動き
◆第7章 2声の小品の書き方
形式
声部数の増減
いろいろな繰り返し
◆第8章 カノン
2声のオクターブのカノン
他の音程による2声のカノン
2声のカノンの書き方について
特別な手法によるカノン
伴奏付きカノン
3声以上のカノン
永久カノン
二重カノン
謎カノン
螺旋カノン
◆第9章 転回対位法
オクターブでの転回
オクターブ以外の転回
転回対位法を書くための全般的な原則
3声以上の転回対位法
◆第10章 2声のインヴェンション 動機の展開
動機
模倣 対動機
伴奏の旋律
最初の動機提示の設計
展開の技法
エピソード
中間提示部
終結部
全体構造
インヴェンションの分析
◆第11章 3声対位法
リズムの関係
声部の相対的な重要性
和声的な考慮
3声対位法の練習
◆第12章 3声の小品の書き方
◆第13章 3声の模倣
真正模倣
調的模倣
答唱の書き方
◆第14章 3声のインヴェンション トリオ・ソナタ
例外的な特徴
1つの作品全体の分析
トリオ・ソナタ
同様な設計によるバロックのデュオ・ソナタ
◆第15章 フーガ
主唱
答唱
3声のフーガの提示部
4声対位法
4声のフーガの提示部
後ろの要素にまで関係する主唱
答唱と重なる主唱 追迫フーガ
提示部における特別な工夫
対提示部
◆第16章 続・フーガ
嬉遊部
中間提示部
中間提示部に適用される特別な手法
終結部
フーガの全体像
学習フーガ
その他のフーガ的な設計
◆第17章 完・フーガ
5声のフーガ
6声以上のフーガ
2声のフーガ
二重フーガ
三重フーガ
4つ以上の主唱を持つフーガ
フゲッタとフガート
コンサート・フーガ
幻想曲風フーガ
グループ・フーガ
演奏媒体とフーガ書法
◆第18章 コラールに基づく形式
コラール前奏曲
様々な声部でのコラール旋律の使用
コラール変奏曲
コラール幻想曲
コラール・フーガ
◆第19章 対位法的な変奏形式
定旋律を用いた変奏曲 グラウンド、パッサカリア、シャコンヌ
主題と変奏
アメリカの音楽大学・音楽院で長らく愛用されている対位法の教科書の翻訳。
主に、18世紀(特にバロック時代)に作曲された鍵盤楽器のための作品をながめながら、対位法を学ぶことができる。
バロック時代からロマン派に至るまでの作曲家の実作品を豊富に提示しながら解説が進む。そのため、得た知識や技能が単なる机上の学習にとどまらず、作編曲や演奏等の実践へと活かしやすいのが特長である。
さらに、フーガ、カノン、トリオ・ソナタなど、より実践的な形式について考察する章も含まれているため、学問としての対位法を学んだ後にそれらが「活きている」という納得感も多く得られる。
譜例には、とりわけJ.S.バッハの作品(中でも《平均律クラヴィーア曲集》《インヴェンションとシンフォニア》)が多く挙げられているほか、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、フランクなど幅広い時代の作曲家の作品も収録されており、実作品の演奏・研究・鑑賞にも役立つだろう。

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