フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年05月05日 |
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規格品番 |
DOC280LPC1 |
レーベル |
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SKU |
656605158037 |
Durand Jonesの『Wait Til I Get Over』は、回顧録であり、ラヴレターだ。それは、Jonesの人生の物語、彼の成長と告白、故郷への見識で、その見識は、一度故郷を離れたからこそ得られたものだ。原始的な美しさとぼろぼろの道、この街を離れたいという10代の頃の気持ちと、自分のルーツに敬意を表したいという大人になってからの気持ち、プランテーションの歴史、賠償の街に住む黒人コミュニティの浮き沈み等、作品の中で彼はヒラリービルの矛盾を書き綴っている。「自分の一部は故郷に残される。もし僕が、若い頃の自分が誇りに思うようなものを作っているとしたら、ヒラリービルはその大きな部分を占めている」とJonesは語る。ヒラリービルでの思い出と、それ以来歩んできた人生の中に、彼は、何か変容を見いだし、最終的に自分のすべてを主張。それを受け入れることになる。その結果、Jonesのチャーチ・ライフ(教会生活)との関係、母親との関係、クィアネスとの関係、自分の価値との関係などに触れることにより、作品は繊細で、個人的なものとなった。
構成数 | 1枚
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1.[LPレコード]
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1.Gerri Marie
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2.The Place You'd Most Want To Live (Interlude)
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3.Lord Have Mercy
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4.Sadie
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5.I Want You
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6.Wait Til I Get Over
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7.That Feeling
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8.See It Through (Interlude)
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9.See It Through
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10.Someday We'll All Be Free (feat. Skypp)
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11.Letter To My 17 Year Old Self
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ここ数年でドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズが俄かに評価を高めるなか、フロントマンのドランが意外にもソロ名義でのアルバムをリリースだ。故郷への眼差しや自身のアティテュードなどを綴ったパーソナルな回顧録となっているようで、いつも以上に丁寧な歌い口が印象的だ。ラップが切り込んでくるダニー・ハサウェイ"Someday We'll All Be Free"のカヴァーも。
bounce (C)狛犬タワーレコード (vol.473(2023年4月25日発行号)掲載)
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