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カヴァフィス 詩と生涯

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フォーマット 書籍
発売日 2008年02月22日
国内/輸入 国内
出版社みすず書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784622073598
ページ数 400
判型 四六

構成数 : 1枚

目次
カヴァフィス関係系図
第1章 英国艦隊のアレクサンドリア砲撃以前
第2章 コンスタンチノープル
第3章 アレクサンドリアに帰る
第4章 T文字のカヴァフィス
第5章 もう一人のカヴァフィス
第6章 家族生活--旅と別れと
第7章 読書と仕事
第8章 1911年以前の詩
第9章 アレクサンドリアの文学生活
第10章 晩年のカヴァフィス
カヴァフィスのテーブルトーク
カヴァフィスの受容と変容

  1. 1.[書籍]

20世紀最大のギリシャ語詩人、コンスタンディノス・カヴァフィス。アレクサンドリアのギリシャ人コミュニティに生を享けたことは、詩人の生涯と詩作に決定的な意味をもたらした。少年時代に家族とともにイギリスに渡り、いったん帰郷するも、英国艦隊のアレクサンドリア砲撃に際してコンスタンチノープルへ避難。日を経てふたたび故郷の土を踏んで以来、アレクサンドリアはこの市が脈々と受け継いできた偉大な伝統をもって彼を迎え、豊かな滋養を蓄えた土壌となって、カヴァフィスとその詩を育んだ。
青年期の放蕩、同性愛。英国人上司に仕える属吏としての灌漑局勤務。やがて母と兄たちを次々に見送った詩人は、人生のピークを静かに越えて、同時代への興味を閉ざし、はるかな過去にひたすらまなざしを注いで、詩作をつづけた。
政治的動乱に揉まれた小アジアに生きた詩人の一生を描きつつ、さらにカヴァフィス詩についての詳説を展開し、その作品と生涯を細大漏らさず描く。E・M・フォースター、T・S・エリオットからサイードまで、多くの書き手を引きつけてやまない詩人カヴァフィスの全貌が、ここにはじめて明らかになる。

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