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サリヴァン、アメリカの精神科医 始まりの本

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構成数 : 1

目次
凡例

I
サリヴァンの分裂病論
アメリカにおけるサリヴァン追認--サリヴァン・コロキウム(1977年)の紹介を中心として

II
回想 ハリー・スタック・サリヴァン--その対人関係論的精神医学の発展をめぐって D・M・ライオック〔松井律子・中井久夫訳〕

III
『現代精神医学の概念』
『精神医学の臨床研究』
『精神医学的面接』
『精神医学は対人関係論である』 付・サリヴァン訳語考
『分裂病は人間的過程である』
『サリヴァンの精神科セミナー』
H・S・ペリー『サリヴァンの生涯』 1
H・S・ペリー『サリヴァンの生涯』 2

あとがき

  1. 1.[書籍]

「現在の精神医学は症状によって診断し、その症状の薬物による撲滅を第一とする。統合失調症の診断を狭くしたのは病名にからむスティグマを考慮したといっても、それはスティグマを負う人数を減らしたにすぎない。患者をまず症状によって評価し分類し特徴づけることは、患者をそのもっとも影の部分によって評価することである。これは患者の自己評価を落とし、自己尊敬を空洞化し、陰に陽に慢性状態成立に貢献しているであろう。これに対してまず人柄を問うサリヴァンの方法は、モラル・トリートメントの伝統に立つものである。有効な薬物があらわれたことは、この伝統を不要にすることではない。むしろ、ますますそれが要請される事態である。」

精神科治療とは。「サリヴァンの精神療法論は、こうしてはいけないということが強調されている」。精神科医・中井久夫のもうひとつのライフワークを初めてまとめる。

作品の情報

メイン
著者: 中井久夫

フォーマット 書籍
発売日 2012年12月20日
国内/輸入 国内
出版社みすず書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784622083665
ページ数 288
判型 四六変

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