ヴァーモント出身のラッパー/シンガーソングライター/プロデューサー、Joe Mulherinによるソロ・プロジェクト、nothing, nowhere.。
オルタナティヴ・ロックからポップ、エレクトロにラップ、そしてパンクを融合させたエモくもポップなジャンルレス・サウンドに、精神的な不安や人生の苦しみをテーマにした歌詞で同世代の共感と支持を集めている彼が、自らを作り上げたというリンキン・パークを始めとする2000年代ミュージック・シーンを取り込み、ダークな世界を突き進む――!多彩なゲストとのコラボレーションをフィーチャーした最新作『VOID ETERNAL』完成!
ヴァーモント出身のラッパー/シンガーソングライター/プロデューサー、Joe Mulherinによるソロ・プロジェクト、nothing, nowhere.。オルタナティヴ・ロックからポップ、エレクトロにラップ、そしてパンクを融合させたエモくもポップなジャンルレス・サウンドに、精神的な不安や人生の苦しみをテーマにした歌詞で同世代の共感と支持を集めている。
2015年頃からSoundcloudで音源を発表してきたというnothing, nowhere.は同年、デビュー・アルバムとなる「The Nothing, Nowhere LP」をセルフ・リリース。その後2017年にDCD2 RECORDSよりギター・ベースのエモラップを中心とした『REAPER』を発表。アルバムからは「hopes up (feat. Dashboard Confessional)」や「skully」などのシングルが生まれ、ニューヨーク・タイムズやローリング・ストーンといった米メディアから高い評価を集めた。続く2018年にはFUELED BY RAMENからの第1弾アルバムとなる『RUINER』をリリース。「ruiner」や「rejecter」といった楽曲をフィーチャーしたこのアルバムはTHE FADERから“この新作は歌唱にヒップホップ、ライヴ演奏が、エモやオルタナティヴと刺激的に融合したサウンドを作り出している"と評された。その後英KERRANG!が“まるで異世界からのサウンドだ"と表現したTravis BarkerとのコラボEP『bloodlust』を発表した後、2021年『TRAUMA FACTORY』をリリースした。
その『TRAUMA FACTORY』以来、約2年振りとなるニュー・アルバムを完成させ、nothing, nowhere.がシーンに帰ってきた!待望のニュー・アルバム『VOID ETERNAL』は、ヴァーモントの森を見渡せる納屋を改築したホーム・メイド・スタジオでレコーディングされた。そこでJoe Mulherinは元CounterpartsのギタリストであるBlack Hardmanをはじめ、レコーディング・エンジニアのBrody McKeeganとプロデューサーのTaylor Morgan、そして数人の近しい友人たちのみで本作を制作したのだった。アルバムには、Fall Out BoyのPete Wentzをフィーチャーしたシングル「CYAN1DE」の他、Senses FailのBuddy Nielsenをフィーチャーした「M1SERY SYNDROME」、さらに最新シングルとなるFreddie DreddとSilversteinをフィーチャリング・アーティストに迎えた「THIRST4VIOLENCE」など12曲を収録。またアルバムには、UnderoathやStatic Dress、SeeYouSpaceCowboy、そしてWill RamosのLorna Shoreなどとのコラボレーションによるアグレッシヴな楽曲も収められている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/03/03)
『VOID ETERNAL』は、nothing, nowhere.が自身が内側に抱える、そして彼を取り囲むダークネスを探求し、深く掘り下げた作品である。彼自身もアルバムについて、次のようにコメントしている:
「俺は、俺にとってのリンキン・パークといったバンドと同じような存在になりたい。ある種のインスピレーションと安心、そして苦しみ悩んでいるキッズにとっての安全な避難場所を提供したいんだ。外部の影響を全くで受けることなく、完ぺきに自分の作りたいものが出来た。これこそ自分にとって、最も純粋な形での音楽的表現だ。これが自分を作った音楽であり、その音楽に恩返しをしたいと思っているんだ」
音楽を通し、自らを表現し続けるnothing, nowhere.。彼自身の基礎となっているリンキン・パークをはじめとする2000年代以降のミュージック・シーンを取り込み、ダークな世界を突き進む2020年代のダーク・ヒーローが悩めるリスナーに新たなカタルシスをもたらす――!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/03/03)