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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年03月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ワニブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784847072857 |
| ページ数 | 240P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
はじめに
第一章 今の日本に欠けているのは「作戦術」思考
自衛隊の研修で老舗アパレル企業へ
戦略なき企画会議への違和感
研修担当者を怒らせてしまった「作戦術」ベースの提案
"数字"がすべてで、"言葉"は「腹の足し」にもならない?
戦略を掲げるだけでは現場に伝わらない
戦術と戦略の架け橋となるのが「作戦術」
"個"が集まっただけでは組織やチームとしては機能しない
全体最適を追求できる人材を育てるには専門教育が必要
...ほか
第二章 なぜ作戦術が必要なのか
「作戦術」はどうして誕生した?
作戦術の定義
作戦術を最初に確立したのはソ連
完成度が高かったソ連の作戦術
ベトナム戦争の反省から作戦術を導入したアメリカ
死体や捕虜の数を「戦争の成果」に
戦争の勝敗を分けるのは「重心」
企業も自社の「重心」を意識することが大切
「目標」にはレベルの違いがある
自衛隊と作戦術
「軍事のシロウト」の意見を軍事マニュアルに反映させた米陸軍
ミッションコマンド型の人材でなければ「第三の波」の世界で生き残れない!?
「第三の波」の軍隊は兵士が「考える細胞」
...ほか
第三章 「理想のチーム」に求められるリーダーシップ
「作戦術」思考で「理想のチーム」へ
全体最適達成のためには「がんばるな!」「気を利かせるな!」
個別の「がんばり」が全体最適を崩す
知らず識らずのうちにリーダーの権限を"簒奪"している部下たち
真面目で優秀な部下ほどリーダーの権限を奪いがち
部下がリーダーの決定権を奪うのは犯罪行為
ミッションコマンドに必要な環境を整える
「三苫の1ミリ」はファインプレーではない
大切なのは「工夫」と「継続」
フォロワーもリーダーシップを学んだほうがよい理由
「リーダーとは何か?」を考える
リーダーの「心のありよう」はすぐフォロワーに見抜かれる
学校の教室でも成立していた「ランチェスターの第二法則」
オンライン会議の活用は「第三の波」のチームリーダーに必須のスキル!?
リーダーに求められる「心の位置」とは?
現場第一主義の是非
優れたマネージメント手法が有効に機能するかはリーダー次第
...ほか
第四章"本質"を見抜く力を鍛える
「作戦術」思考をマスターするのに必要なのは"本質"を見抜く力
「作戦術」思考を実践する難しさ
18世紀の人に「テレビ」を説明するには?
建設的な議論の練習にもなる
テレビを能動的・クリエイティブに観る
日本人には「所有権」の概念がない?
所有権を意識するようになったきっかけ
問題のルーツは明治維新にまでさかのぼる?
正しくない命令」に従う義務はない
...ほか
第五章 「作戦術」思考の事例集
具体的な事例で「作戦術」思考の理解を深める
事例(1) 青山学院大学駅伝チームを率いる原監督によるチームビルディング
事例(2) 帝国ホテルのスポーツジム、プール、サウナの運営
事例(3) 外資系物流企業から学ぶ「作戦術」思考
事例(4) 織田信長の「作戦術」思考
事例(5) 「作戦術」思考のチームビルディングを「目安箱」で実践
...ほか
おわりに
「理想のチーム」に最適化する「作戦術」思考とは!?、
最小の努力で最高の成果をあげるメソッドは組織・チーム・ビジネスを勝ちに導く!
米軍・自衛隊、実は近代化的な軍隊は、トップダウン型ではない!
これからの組織はトップダウンでもボトムアップでもないミッションコマンドを目指せ!!
チーム力向上の秘訣は「がんばるな!」「気を利かせるな!」
チームビルディングに本当に必要なのは勘や経験よりも"理論"
米軍がベトナム戦争の敗北から学んだ発想で自分も組織(チーム)もアップデート!
★日本の組織の弱点は「戦略と戦術の齟齬」
★立派な戦略を掲げるだけでは現場に伝わらない
★ミッションコマンド型の人材でなければ生き残れない
★知らないうちにリーダーの権限を"簒奪"している部下たち
★リーダーの質は「ランチェスターの法則」ですぐ見抜かれる
★努力を促す目標とは? 自主積極性を引き出す質問とは?
★「現場第一主義」は是か非か? 「飲み会」は是か非か?
★世界に先駆けて発揮された織田信長の「作戦術」思考とは?
★「目安箱」は優れたチームビルディングツール
■「理想のチーム(組織)」をつくるための方法論
「軍事」や「軍隊」と聞くと、いついかなる時も上官の命令には"滅私"で"絶対服従"しなければならない「究極のトップダウン型組織」をイメージするかもしれませんが、実はそれはひと昔前の話です。今でも国によってはそういう"前近代的"な軍隊もありますが、先進諸国をはじめとする欧米型の近代的軍隊では、前線の兵士たちが現場の状況に応じて自主積極的に動く「ミッションコマンド」が重視されています。その核となっている理論が「作戦術」です。
戦略とは、「未来をより良いものに変えるために、今後どうするか」というビジョンとその実現のための方法・手段であり、時間と多くのアセットを使用してより良い未来を実現するための方策です。 (はじめにより)

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