NIGHTHAWKはMETALITEやCAPTAIN BLACK BEARDのメンバーとして活動しているスウェーデン人ミュージシャン、ロバート・マジドが立ち上げたAORプロジェクトで、2021年にデビュー・アルバム『Midnight Hunter』(日本未発売)でデビュー。今回はその続編となるセカンド・アルバムにして日本デビュー作。 (C)RS
JMD(2023/04/01)
NIGHTHAWKはMETALITEやCAPTAIN BLACK BEARDのメンバーとして活動しているスウェーデン人ミュージシャン、ロバート・マジドが立ち上げたAORプロジェクトで、2021年にデビュー・アルバム『Midnight Hunter』(日本未発売)でデビュー。今回はその続編となるセカンド・アルバムにして日本デビュー作。
そのデビュー作は70年代のハード・ロックをベースとした、ハモンド・オルガンとドライヴするギターが爽快な作品となっていたが、制作には様々なゲスト・ミュージシャンが参加していたことも注目された。主なゲストとしてはビヨーン・ストリッド(SOILWORK)、ロビン・エリクソン(DEGREED)、THERIONのトーマス・ヴィックストロムの娘リネア・ヴィックストロム、ヨナ・ティー(H.E.A.T)らが参加。プロデューサーにはエリック・モーディン(WILDNESS)を迎えて制作されたということで、耳の早いメロディック・ロック愛好家からは高い評価を受ける。
デビュー作で好感触を得たロバートは更に高みを目指すべく、本セカンド・アルバムの為に曲作りに心血を注ぐ。それと同時に完成した曲のレコーディングに確かな能力を持ったミュージシャンが必要と考えた彼は、ドラムにマグナス・ウルフステッド(元ECLIPSE、ROYAL HUNT)や、ベースにCAPTAIN BLACK BEARDの同僚クリスティアン・EK。キーボードにはジョン・ロンミア(ACT OF DENIAL)を採用。今回ヴォーカルは前作のように複数人を起用せずビヨーンが一人で担当し、かの有名なアビー・ロード・スタジオで録音された。今回のアルバムに関してロバートは「新しい人たちと一緒に仕事をし、何か違うことをやってみたいという楽しい体験のために作ったアルバムが、素晴らしい出来栄えになったよ」と語っている。
発売・販売元 提供資料(2023/02/27)