リッチー・バイラーク、ピアノソロライブ作
初挑戦となるメドレーを織り交ぜながら、スタンダードを中心にリリシズム溢れる演奏を魅せる
1947年、ニューヨークに生まれたリッチー・バイラークは、70年代初めからECMで数々の作品をリリース。現在は、教鞭をとってきたドイツに拠点の中心を移し、活動を続ける。。
本作は、フランス・ボルドー近郊のサンテミリオン地方、サンテティエンヌ・ド・リッセにあるシャトー・フルール・カルディナールでのライブ録音。日本でのみ発売された1981年の「Live In Tokyo」以来となるピアノソロライブ音源となる。
レパートリーはスタンダードの7曲「Round Midnight」、「On Green Dolphin Street」、「What Is This Thing Called Love」、「Nardis」、「Blue in Green」、「Maiden Voyage」、「Footprints」と1970年代に書かれたオリジナルの「Leaving」「Sunday Song」の2曲。
録音は、ワインテイスティングルームで120人の聴衆に囲まれながら、9フィートのスタインウェイ・コンサートグランドを使用して行われ、予め決められたセットリストを用意することなしに、ピアノの前に座ってから演奏の瞬間に選択。
初挑戦のメドレー、Track2「What Is This Thing Called Love?」「Alone Together」「Blue In Green」、Track7「Spring Is Here」「Maiden Voyage」「Monk's Dream」「You Don't Know What Love Is」、Track9「Leaving」「Sunday Song」では、連続する曲を止めずに演奏すると両者がお互いを補完し合い、変化を起こす効果を狙ったのだとか。
★エヴァンスの正統後継者と言われるのも納得のリリシズム迸る演奏が印象的。
発売・販売元 提供資料(2023/07/28)