フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (International Version) |
パッケージ仕様 |
180g重量盤 |
発売日 |
2023年03月17日 |
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規格品番 |
4875951 |
レーベル |
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SKU |
602448759511 |
ソロ・アーティストとしての音楽的キャリアのすべてをECMのアーティストとして過ごし、レーベルへの録音でユニークな作品群を作り上げてきたラルフ・タウナーのデビュー50周年となる記念すべき2022年に録音された最新作。
デビュー・アルバム『Diary』から50年、本作もこの偉大な伝統を引き継ぎ、幅広い音楽からインスピレーションを得ている。ジョージ・ガーシュウィン、ジョン・コルトレーン、ジョン・ダウランド、ビル・エヴァンスなどからの影響を挙げながら、「私のソロ・アルバムには常に、私を魅了した多くの作曲家や音楽家の要素を取り入れた自作曲が含まれている」とセルフ・ライナーノーツに記している。
自身のオリジナル新曲のほか、ホーギー・カーマイケルの 「リトル・オールド・レディ」、ジュール・スタインの 「メイク・サムワン・ハッピー」、人気トラッド「ダニー・ボーイ」などの曲もタウナー自身の作品として取り上げている。また、自身のバンド、オレゴンの "Guitarra Picante"も再び取り上げている。
180g重量盤LPもリリース。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:44:08
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1.[LPレコード]
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1.Flow
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2.Strait
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3.Make Someone Happy
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4.Ubi Sunt
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5.Guitarra Piccante
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6.At First Light
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7.Danny Boy
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8.Fat Foot
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9.Argentinian Nights
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10.Little Old Lady
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11.Empty Stage
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ラルフ・タウナー、ECMデビュー50年目を迎え、昨年録音された新譜がリリースされた。"At First Light"。意味は夜明けだが、Lightには様々な意味があり、Firstの意味を乱反射する。だからこのギター・ソロのアルバムは、回顧的な響きがするし、何かに向かう新たな決意も感じる。ビル・エヴァンス・トリオに刺激されピアノを弾いていた彼がギターにもピアノと同じ可能性を感じ専念し始めた頃から彼の頭の中にあった響きが、ここにあるのだろう。オリジナルに加えて、3曲のスタンダードが取り上げられている。《Danny Boy》を爪弾く、彼の指は確かにピアニストのよう。終曲が《Empty Stage》と題され、切なさが滲む。
intoxicate (C)高見一樹タワーレコード (vol.163(2023年4月20日発行号)掲載)
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