イギリスの名門イングリッシュ・コンサート創立50周年記念
CD99枚組+DVDの豪華BOXセット
イギリスの古楽オーケストラ、イングリッシュ・コンサートが2023年に創立50周年を迎えます。それを記念して創立者で音楽監督のトレヴァー・ピノックとともにアルヒーフに行ったすべての録音が初めてまとめられ発売されます。CD99枚組+DVDのBOXセット。限定盤。J.S.バッハの三重協奏曲BWV1044は初CD化、ヘンデルのオラトリオ『サウル』の「葬送行進曲」は初発売となります。
録音は70年代(バッハ:管弦楽組曲)から90年代(ヘンデル:『王宮の花火の音楽』[1749年版])にわたり、レパートリーはパーセル、ヴィヴァルディ、ヘンデル、バッハ、ハイドン、モーツァルトが中心ですが、他にもトーマス・アーン、チャールズ・エイヴィソン、バッハの息子たち、ウィリアム・ボイス、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ、フランチェスコ・ジェミニアーニ、ピーテル・ヘレンダール、アントニオ・ソレール、ジョン・スタンリーなど魅力的で珍しい作曲家の作品も多数収められています。
リザ・ベズノシウク、ケネス・ギルバート、ロイ・グッドマン、ポール・グッドウィン、ピーター・ハンソン、ヤープ・テル・リンデン、サイモン・プレストン、サイモン・スタンデイジなど偉大な演奏家たち、アーリーン・オジェー、バーバラ・ボニー、マイケル・チャンス、フェリシティ・ロット、アンネ・ソフィー・フォン・オッター、アンソニー・ロルフ・ジョンソンといった優れた歌手たちと共演しています。
プーランクの『田園のコンセール』はピノックのチェンバロ・ソロ、小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団の演奏です。
200ページのブックレットにはトレヴァー・ピノックとジョナサン・フリーマン=アトウッド(王立音楽院の校長)のエッセーの他、多くの写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。
DVDはローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で収録されたクリスマス・コンサートです。監督はクリストファー・スワン。
「トレヴァー・ピノックの仕事は非常に人をわくわくさせるものだと思う。彼のバッハとヘンデルの演奏を聴いて私は椅子から飛び上がってしまった」(レナード・バーンスタイン)
サイズ:20.5(L)*20.5(W)*14.5(H)cm・重量3.7kg
※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2023/02/10)