透明感のある歌声×情緒的ロックサウンド=熊本の新星4ピースバンドMercy Woodpecker熊本の新星、煌めくストロボデイズ

Mercy Woodpeckerが8月24日、4曲入りEP『LENS』をデジタルリリースする。
"今この瞬間"を写している全4曲を収録。
Vo/Gt.直江は【レンズ(水晶)=感情を宝石のような形にしたもの】と例え、タイトルには、レンズで屈折する光のように、より遠くまで届いて欲しいという思いが込められている。ジャケットは今作も直江が描き下ろしており、それぞれの楽曲に例えた4色が混じり合った景色を透明なレンズ越しに眺めている様子を描いている。

リード曲となるM-1「ストロボデイズ」はこれまでにはなかったポップでキャッチーな楽曲。直江の"何かをひたむきに好きになる時のキラキラした無敵感のようなものを具現化した様な曲"という言葉の通り、キラキラとしたギターサウンドと疾走感のあるリズムが楽曲を彩っている。骨太なグルーヴと爽やかなメロディのコントラストに、直江の優しく真っ直ぐな歌声が、聴き手にそっと優しく寄り添う応援ソングとなっている。
今年4月に先行配信されたM-3「アルターエゴ」はすでにライブでもお馴染みのアッパーチューン。自らの存在意義、その葛藤や心の中の闇の部分にフォーカスした楽曲。攻撃的なアンサンブルに反して、人が抱える不安や痛みや苦しみ、それらを優しく包み込む直江の歌声が印象的となっている。M-4「U」は2000年代を彷彿とさせるポストロック調のアンサンブルに、凛としたメロディーラインが印象に残る。"誰も傷つけない優しい世界を作りたい"というVo/Gt.直江の決意表明のようにも感じる、繊細で優しい世界観が繰り広げられた一曲。バンドにとってこれから大切な一曲になること間違い無いだろう。

ギターロックというジャンルの枠に囚われず、楽曲ごとにさまざまな要素が入り混じり、多面的な楽曲が印象的なMercy Woodpecker。音楽ライター兵庫氏は「その取捨選択とアウトプットの方法において、ここまで冴えたことがやれるバンドはそうそういなかったのでは」「何かの拍子に大化けする可能性を感じる。」と評した。Mercy Woodpeckerの楽曲、Vo/Gt.直江が描く歌詞は、聴き手にそっと等身大で寄り添う。

発売・販売元 提供資料 （2023/02/09）

透明感のある歌声 × 情緒的ロックサウンド=熊本の新星4ピースバンド Mercy Woodpeckerが、昨年配信リリースした4曲入りEP 『LENS』が全国流通決定。"今この瞬間"を写している全4曲を収録。Vo/Gt.直江は【レンズ(水晶)=感情を宝石のような形にしたもの】と例え、タイトルには、レンズで屈折する光のように、より遠くまで届いて欲しいという思いが込められている。ジャケットは今作も直江が描き下ろしており、それぞれの楽曲に例えた4色が混じり合った景色を透明なレンズ越しに眺めている様子を描いている。 (C)RS

JMD （2023/02/11）