70年代ロックの正統なる継承者として熱い注目を集めるLA出身の4人組、ライヴァル・サンズ。
ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドをかき鳴らすライヴァル・サンズと、アメリカン・ミュージックのルーツであるカントリーやアメリカーナに根差したヴィンテージ・ロック・サウンドを探求し続けているデイヴ・コブ。彼らから生まれるケミストリーがアメリカン・ハード・ロックの正統に新たな潮流を作り出す――!
通算7作目となるニュー・アルバム『DARKFIGHTER』CDに続きアナログも発売決定!
2度のグラミー賞ノミネート歴をもつ、LA出身のライヴァル・サンズ。2008年に結成された彼らは、60~70年代の正統ロック・サウンドを継承しつつも、新世代感溢れるロック、ブルーズを鳴らしている。その彼らにとって通算7枚目となるニュー・アルバムが『DARKFIGHTER』だ。プロデュースを手掛けるのは長年のコラボレーターであり、複数のグラミー受賞歴をもつ名プロデューサー、デイヴ・コブ。アルバムからの1st Singleとなる「Nobody Wants to Die」は、2019年1月にリリースされた前作アルバム『FERAL ROOTS』以来、約3年9カ月ぶりとなる新曲で、Music VideoはEli Sokhnがディレクションを手掛けている。
新曲「Nobody Wants to Die」について、VocalのJay Buchananは以下の様に語る。
「俺たちは、ダモクレスの剣が糸で頭にぶら下がっている(豊かな暮らしにも危険が迫っていることの例え)ことを知りながら、人生を生きている。自分の存在が永遠のものでないことは十分承知しているが、そのことを常に考えることは出来ないし、そうでなければ生活もめちゃくちゃになるだろうし。俺は数年前まで遺体安置所でサービス・アドバイザーとして働いていたんだ。霊柩車を運転してはそのドアを開けたりもしていた。1日に3件の葬儀に立ち会うこともあった。定員を超える葬儀になることだってあったし、私と神父だけが埋葬に立ち会うこともあった。誰であろうと関係ない。偉大なる平等者がやってくるって。音楽がそう考えさせたんだ。」(1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/02/03)
また新作アルバム『DARKFIGHTER』の成り立ちについて、以下の様に言及している。
「『DARKFIGHTER』は、孤立、パンデミック、アメリカの国土がどんどんゆるくなっていくという文化的分裂を表しているんだ。文化的な分裂とは、常に線が引かれている状態ってことだ。俺たちは分断されている。誰かを攻撃することなしに線を越えることは出来ない。この状態が楽曲に影響を与えたことは間違いない。俺たちはリスナーの耳に良い言葉を届ける責務があるってわかってるし、そうすれば良い言葉として俺たちに戻ってくるから。俺たちはライヴというものの楽しさ、マジカルな交流を欲していたんだよ。それが失われたことで俺は重要なテーマについて歌いたいと強く思うようになった。このレコードには、アイデンティティの喪失、喜びの保存、そして光と形を再び見るという強いテーマがあるんだよ」
60年代から70年代のヴィンテージ・ロックの正統なる継承者として大きな注目を集め、ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドをかき鳴らすライヴァル・サンズと、アメリカン・ミュージックのルーツであるカントリーやアメリカーナに根差したヴィンテージ・ロック・サウンドを探求し続けているデイヴ・コブ。彼らから生まれるケミストリーがアメリカン・ハード・ロックの正統に新たな潮流を作り出す――!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/02/03)
70年代風のハード・ロックを身上とするカリフォルニアの4人組はカントリー界隈で活躍するグラミー受賞プロデューサー、デイヴ・コブのお気に入り。この7枚目のアルバムでもリフで聴かせるブギを基調としながら、大胆に取り入れたフォーキーなサウンドと共にユニークさをアピール。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)