Rock/Pop
CDアルバム
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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年05月17日
国内/輸入 国内
レーベルP-VINE
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PCD-26097
SKU 4995879260975

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:05

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      LOOSE WIG
      00:04:51
    2. 2.
      JACK
      00:04:34
    3. 3.
      VALENCIA (EXTENDED VERSION)
      00:04:45

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    4. 4.
      SUMMERTIME
      00:03:04

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    5. 5.
      THE CHANCE
      00:04:57

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    6. 6.
      QUEEN
      00:03:29
    7. 7.
      THE SECOND COMING
      00:03:58

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    8. 8.
      STRANGERS AND SAINTS
      00:04:24
    9. 9.
      BURN THE BOATS
      00:06:14

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    10. 10.
      DON'T GIVE IN
      00:03:44

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    11. 11.
      REAL LOVE
      00:04:33

      録音:Studio

      歌: Emm Gryner

    12. 12.
      CITY NIGHTS (BONUS TRACKS)
      00:05:12

      録音:Studio

      その他: Emm Gryner

    13. 13.
      WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE (BONUS TRACKS)
      00:04:14

      録音:Studio

      その他: Emm Gryner

作品の情報

メイン
アーティスト: Emm Gryner

商品の紹介

カナダのシンガー・ソングライター、エム・グライナーが、US/UKはソウライヴのアラン・エヴァンズが設立したレーベル、ヴィンテージ・リーグ傘下のホット・ワイアーから、ヨーロッパはヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガンをリリースしているドイツのレジェール(Legere)から発表するニュー・アルバム!

「デヴィッド・ボウイのバンド・メンバーとして活躍し、デフ・レパードとの共演歴もあるカナダの実力派シンガー、満を持してのワールド・ワイド・デビュー。これまでに自主制作盤を含む20枚以上のアルバムを発表し、ジュノー賞ノミネートも複数回。プロデュースは、ダン・ヒルやアメリカ、ジミー・ウェッブ、J.D.サウザー、ジョニー・マティス、ルーマーらを手掛けたフレッド・モーリン」――金澤寿和

モータウン、ジャズやポップスからスティーリー・ダン、フリートウッド・マック、ドゥービー・ブラザーズまで、70年代後半から80年代前半の光り輝くソウルとすばらしい演奏が吹き込まれた、情熱と信念、そして優しさに満ちた大充実作!
発売・販売元 提供資料(2023/02/01)

カナダのシンガー・ソングライター、エム・グライナーが、US/UKはソウライヴのアラン・エヴァンズが設立したレーベル、ヴィンテージ・リーグ傘下のホット・ワイアーから、ヨーロッパはヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガンをリリースしているドイツのレジェール(Legere)から発表するニュー・アルバム! (C)RS
JMD(2023/02/01)

デヴィッド・ボウイのバンドに鍵盤で参加した経歴を持つカナダの才媛。この新作は、マイケル・マクドナルド時代のドゥービーズっぽいAORからマーサ&ザ・ヴァンデラス風のモータウン・ビート、ラウンジーなジャズ・ボッサなど多様なスタイルを軽快に跨いでいく機敏なフットワークが作品の風通しを良くしていて、聴き心地抜群。ボビコー〈風のシルエット〉のカヴァーも◎。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.474(2023年5月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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これ以上掘っても何も出ない、ゴールド・ラッシュ終焉後の選択肢は2つある。埋もれている鉱物の採掘か、新たな鉱脈の発掘か。前者に取り組んでいるのが”Big Pink”で、後者を進めているのが”P-VINE”だ。それぞれ得意とする分野は違うが、どちらもレアな作品中心に、CDとして届けてくれる点で共通している。
とりわけ”P-VINE”は、個人的な印象として、日本で”AOR”に分類される都会的でエッジの効いた新鋭アーティストを多く取り上げていて、70年代後半から80年代にかけて確立されたコンテンポラリー・サウンドのフォロワーたちが創る”現在進行形”のプロトタイプが目につく。もちろん、音楽性はそれぞれ違っているのだが、ルーツやDNAを受け継ぎ、共有している分、トーンやベクトルは類似している。どれを選択するかは個人の”好み”の問題だ。
さて、本作が自分にとって大きな収穫であることには違いない。シックなモノクロのジャケットだが、内容はカラフルで充実している。同類の作品同様、洗練されたスマートでスタイリッシュな空気を引き締めるように、歌唱は”攻撃的”だが、そんなアグレッシヴさが耳に心地よい。あくまでも個人的な”印象”だ。
本作にはムラがない。タイプの異なる楽曲で構成されているが、どれもしっかりと作られていて、少しも手を抜いていない。いわゆる”棄て曲”がないのだ。これも個人の”好み”だが、例えば、スティーリー・ダンを意識し過ぎて複雑なコード進行を多用したり、玄人受けを狙った難解な仕掛けを施したりせず、ストレート主体のピッチングに徹している。
唯一の問題はラスト2曲だ。
おそらくアルバムの本来の終演は「REAL LOVE」だろう。曲の入りからしばらくは、この曲がドゥービー・ブラザーズのカヴァーとは気づかなかった。カーペンターズの「涙の乗車券」のように全く別の切り口で仕上げられているが、原曲の持つリアルな雰囲気は損なわれていない。個人的には素敵なサプライズだった。
あとに続く2曲はコメントが難しいので、ここまでとしたい。ある意味、”別物”として聴きたい。
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