なかの綾とブレーメンの1st LP「いちまいめ」が待望のアナログ化!昨夏CDにて発売され、話題をさらった同アルバム。7インチとして先行リリースされた"異邦人"君は天然色"を含め、世代を超えた名曲も、初めましてのあの曲も、クスッと笑ってホロリと泣ける全9曲!いよいよ発売です!!
―新しい旅が始まるー
「ブレーメンへ行こう!音楽隊を作ろう!」というあの童話に着想を得て結成されたユニット"なかの綾とブレーメン"ついに船出!遊びに来たミュージシャンをステージに上げてそのまま一緒に演奏してしまうスタイルで、毎度ステキな化学反応を起こしているブレーメン。
音の対話がひとつのうねりを作り足湯のようにじわじわ楽しくなってくると中毒者を増やしている。
世代を超えて愛されるあの曲も、初めましてのあの曲も、クスッと笑ってホロリと泣ける一枚が完成!そう!これを聴けば「あなたも今日からブレーメン!」
前作『La Vida』発売と同時期に出産という衝撃のダブルリリースから1年半。
なかの綾が新たにタッグを組んだのはCENTRALでもお馴染み西岡ヒデロー(Per, Tp)、デビュー前から交流のある伊原"anikki"広志(Gt)。2018年、3人でライブをするにあたり「なかの綾とブレーメン」と命名。
まさに"ブレーメンの音楽隊"の如くライブの度に遊びに来たミュージシャンをステージに上げ毎回編成が変わるのを楽しんでいる中「お土産を持って全国を周りたい」と音源制作を決意。
なかのの声が活きる「ラストダンスは私に」「レイジーボーンズ」ゴキゲンなアレンジの「君は天然色」思わず腰が動く「異邦人」と、待ってました!なカヴァーに加え、大好評の「待ち合わせ」のセルフカヴァー、初録音という伊原の儚げなVoが世代を撃ち抜く「君に胸キュン」そしてオリジナルは伊原作曲の、まさにご挨拶な「ブレーメンはゆく」中沢ノブヨシ作曲の極上バラード「扉」西岡作詞曲ハートフルなサルサナンバー「寝コロコロカーノ」計9曲収録の名刺代わりな一枚が、待望のアナログ化!初回限定生産、フルジャケット仕様でいよいよリリース!
発売・販売元 提供資料(2023/02/17)
昭和歌謡からクラブ・ミュージックまでを多彩に歌うなかの綾が、新ユニットでの初作を発表。ギターの伊原"anikki"広志がメイン歌唱を務めた、心くすぐるボサノヴァ仕様の"君に胸キュン"や、ご機嫌なグルーヴに顔もほころぶ"ブレーメンはゆく"など、彼らのライヴをそのまま封入したような、即興性と熱気に溢れた楽曲が満載。なかでもラテン風味を散りばめた異国情緒漂う"異邦人"は、スリリングさと妖艶さが際立つ魅惑の名カヴァー!
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.465(2022年8月25日発行号)掲載)