| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年01月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新潮社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784101199139 |
| ページ数 | 256P |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
目次
1969 とりあえずのアルバイト/つかの間の家出
1970 『アンアン』の衝撃/「トムの店」と小島素治さん/学生街の喫茶店/ミシマの自決
1971 ルートヴィヒへの憧れ/サヨクの迷走
1972 あさま山荘事件/いざヨーロッパへ
1973 職安にて/マージャン仲間たち
1974 三宅菊子さんとの出会い/地味な修業の日々
1975 来た仕事は全部引き受け/ぼちぼち、ブランド/港のヨーコ/ショーケンと家出の因果関係/キース・キャラダインの時代
1976 懐かしの喫茶店/三宅さんのファミリー・ヒストリー/「自分の場所」をさがして
1977 いつの間にか三十代に/ローラー作戦いまだに
1978 原田治さんのこと/映画評スタート/コータリさん、イノセさん
1979 秋山道男事務所で/最初の単行本
1980 八〇年代、新時代の到来?/漫才、女子アナ/懐かしいインタビュー
1981 アカツカさんとの一夜/「なんクリ」、カフェ・バー/ついに森茉莉さんにインタビュー
1982 とうとうニューヨークへ/ニュージャパンと逆噴射/タモリ、たけし
1983 ラフォーレ、DCブランド……/自分の好みがわかってきた/そして映画の仕事が増えて来た
1984 私はスキゾ?!/再びニューヨーク、そしてロス疑惑
1985 『サンデー毎日』スタート/『ニュースステーション』もスタート
1986 勝どきにお引っ越し/まだ風情があった頃
1987 いよいよ同世代、活躍/ワンレン・ボディコン・バブルの時代/韓国、そして大乃国
1988 絶唱――美空ひばりのコンサート/椎根さんとの再会、『Hanako』の時代/「アグネス論争」って?
1989 激動する世界/宮崎勤。そしてイカ天/勘三郎さん
1990 八百字ライターのつもりが……/湾岸戦争、ストーンズ、クロサワとイタミ/スリー・エムとちびまる子ちゃん
1990年代 強烈だったオウム真理教/バブル崩壊、ブルセラ……/私もおたく?/淀川さん
2000年代 9・11そして10・1/小津ごのみ/「狐」の兄弟/書評委員会
2010年代 東日本大震災/長い物も書けるかな?/山田風太郎さんと小林信彦さん/いい時代に生まれ合わせた
あとがき
文庫版あとがき
解説 佐久間文子
私がほんとうにやりたいことって、なんだろう!
早稲田大学を卒業するも就職に失敗。父の勤める読売新聞社でのアルバイトを経て、主婦の友社でコピーライターに。
退職してヨーロッパを放浪し、ついに気持ちは定まった。
フリーランスで、雑誌業界で働きたい――。
雑誌『アンアン』に衝撃を受け、仏映画『どん底』にシビレた女の子がコラムニストになるまでを綴る、流行と文化と思い出の年代記(クロニクル)。

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