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科学で宗教が解明できるか 進化生物学・認知科学に基づく宗教理論の誕生

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フォーマット 書籍
発売日 2023年01月30日
国内/輸入 国内
出版社勁草書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784326103171
ページ数 272
判型 A5

構成数 : 1枚

序論 問いと視点、研究方法と先行研究
1 本書の問いと目的
2 理論研究の三つの方向性
3 科学的宗教理論を取り巻く背景
4 現状の問題点とその解決方法

第1章 エリアーデ批判以後の日米宗教学の道程と課題
1 エリアーデ批判の論点
2 エリアーデ批判以後の北米宗教学における論点
3 日本における方法論上の議論の受容とその傾向性
小結

第2章 進化生物学における宗教理論の発展
1 進化的視点とは何か
2 社会生物学の提唱とその批判
3 社会生物学を継承した人間行動研究手法の発展
4 進化生物学的視点に依拠した宗教理論
小結

第3章 宗教認知科学の成立
1 初期のCSR理論──ローソンとマコーリー、ボイヤー、ホワイトハウス
2 初期のCSR理論の共通点──人類学、心理学および認知科学
3 一分野としてのCSRの成立過程
4 理論の総合と共通見解の確立
5 CSRの研究成果と以後の展開
小結

第4章 科学的宗教理論がもたらした論点
1 普遍主義/個別主義
2 説明/解釈・理解
3 還元主義/非還元主義
4 科学的宗教理論の「宗教」概念
5 科学的宗教理論の「科学」概念
6 既存理論との共通性
小結

第5章 科学的宗教理論が内包する反宗教思想
1 科学的宗教理論に依拠する無神論とその批判
2 いかなる点で科学と宗教は対立するか──暴露論証とナチュラリズム
3 宗教的ナチュラリズムの成立
4 宗教的ナチュラリズムの諸側面
小結

第6章 科学と共存する宗教思想
1 神学をめぐる論争の再考
2 科学的宗教理論における科学と宗教の統合
3 宗教に親和的な科学としての効用自然神学
4 科学的宗教理論のもたらす社会的・政治的帰結

結論
1 科学的宗教理論の背景としての知の変動
2 科学的宗教理論の三つの側面における意義
3 科学・宗教・科学と宗教
4 今後の宗教学の可能性

あとがき

用語解説
参考文献
人名索引

  1. 1.[書籍]

進化論や認知科学を用いて、宗教についてどこまで明らかにできるのだろうか。科学的宗教理論の歴史と方法、思想的側面を解明する。

21世紀に登場した、進化論や認知科学を用いた宗教理論。本書は、この科学的宗教理論が宗教研究にどのような新展開をもたらし、宗教についてどこまで明らかにすることができたかを、その方法論、成立経緯、批判および思想的役割の分析を通して解明を試みている。本書により、宗教の科学的研究の基礎を知ることができる。

作品の情報

メイン
著者: 藤井修平

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