アレサ・フランクリンからスティーリー・ダンまでの名盤に参加してきた伝説のファンク・ドラマー、バーナード・パーディが、1971年の初めに伝説のエンジニアでオーディオにこだわるルディ・ヴァン・ゲルダーのニュージャージー州エングルウッド・クリフスにあるスタジオで録音した、パーディ自身のアルバム。
パーディーが作曲した3曲のオリジナルと、ジェームス・ブラウンの"Cold Sweat"をはじめとするヒット曲のカヴァーー3曲がバランスよく収録されている。
30年ぶりのワイド・リイシュー!
ケヴィン・グレイがオリジナル・アナログ・テープからカットし、RTIでプレスした180g重量盤LPでチップオン・ジャケット仕様。
バーナード・プリティ・パーディはアメリカのドラマーで、最も影響力があり革新的なファンクミュージシャンの一人とみなされており、正確な音楽のタイムキープと、ハーフタイムバックビートに対する3連符の特徴的な使用法である「パーディー・シャッフル」で知られている。。1960年代初頭にニューヨークの音楽シーンに登場し、ミッキー&シルヴィアで最初のヒットを放ち、輝かしいキャリアの幕開けとなった。これが、アレサ・フランクリンとの25年にわたる交際につながる。パーディーは1970年からアレサ・フランクリンの音楽監督を務め、5年間その職を務めた。また、スティーリー・ダンの『Aja』のバックビートを担当し、ザ・ローリング・ストーンズ、ジェームス・ブラウン、トム・ジョーンズのセッションのアンカーを務めた。
本作は元々はPrestigeからのリリースだが、ジャズ/ファンクの発掘を行い、RSDでの人気コンピ、Jazz DispensaryシリーズをリリースしているJazz Dispensary(Concordの中のCraft Recordings内)からのリリース。
【パーソネル】Bernard Purdie(ds) Tippy Larkin (tp) Charlie Brown, Warren Daniels(ts) Harold Wheeler(el-p) Ted Dunbar, Billy Nichols(g) Gordon Edwards(el-b)
Norman Pride(congas)
発売・販売元 提供資料(2023/01/25)
The song titles of Bernard Purdie's PURDIE GOOD COOKIN'--"Memphis Soul Stew," "Grits and Gravy," "A Little Soul Food"--give a fair indication of the down-home fare on offer here. The veteran drummer is no stranger to rootsy grooves: Purdie has played with everyone from James Brown to Aretha Franklin, and his deep pocket and tasty backbeats haven't lost any of their luster. There's nothing too fancy here, except for the brilliantly executed musicianship--just superb, funk-inflected soul music that satisfies like a plate of barbecue, greens, and cornbread.
Rovi