THE ROUTES13枚目のスタジオ・アルバム『Lead Lined Clouds』。老後、汚職、プロパガンダ、ソーシャルメディア、メンタルヘルスなどのテーマに取り組んだオリジナル10曲。今作ではギターをトーンダウンさせアルバムを通して顕著なオルガンを追加するためのスペースを作っている。THE STANDELLS、COUNT Vといった60年代のバンドと比較するのは簡単だが、その影響はもっと多彩である。 (C)RS
JMD(2023/04/22)
THE ROUTES13枚目のスタジオ・アルバム『Lead Lined Clouds』、老後、汚職、プロパガンダ、ソーシャルメディア、メンタルヘルスなどのテーマに取り組んだオリジナル10曲。
今作ではギターをトーンダウンさせアルバムを通して顕著なオルガンを追加するためのスペースを作っている。THE STANDELLS、COUNT Vといった60年代のバンドと比較するのは簡単だが、その影響はもっと多彩である。"Lead Lined Clouds"Inside Out"Shrunken Heads" などのトラックは初期のSTRANGLERS、THE FALL、MODERN LOVERSのために書かれたように聞こえる。"Seen Better Days" はシド・バレットが "Alien Lanes" 時代の GUIDED BY VOICES と一緒に歌っているような感じだ。"No Good "はMY BLOODY VALENTINE、SPECTRUM、JESUS AND MARY CHAINのようなUKインディーズを思わせる。
THE ROUTESは単なるガレージバンドになることを拒み、予測されることを拒み、アルバムごとにそのスタイルを意図的に変え、それでもなお、THE ROUTESのサウンドであることに間違いはないのだ。この "Lead Lined Clouds "も例外ではない。これは60年代のリバイバル・アルバムでもない。これはガレージ・バイ・ナンバーズでもない。これは、過去の音楽を彷彿とさせる、今のための音楽なのだ。
発売・販売元 提供資料(2023/01/23)