Cody・Lee(李)のメンバーとして昨年5月にメジャーデビューを果たした。ただそれ以前よりソロとして活動している尾崎リノの1年半ぶりの6曲入りのEP=CDがリリース。現在はソロとしても東京でのワンマンライブを即完させるなど、着実にソロ活動の認知度も高まっている。今作はどこか儚くも透き通った声を武器に、やさしさと強さ、静けさと激しさが同居し1曲の中に数曲分のエッセンスを取り入れたスケール感を感じさせる。また、昨今の流行りとは逆行するようだが、基本的にアナログな質感を好みきちんと楽器が鳴っている温かみのある音源も特徴の一つ。そして彼女ならではの文学的な歌詞はもちろん今回も健在。今回はアートワークにもこだわり既存の形ではなく、アートピースとも言える本人のこだわりを感じさせる仕様となっています。 (C)RS
JMD(2023/01/31)
Cody・Lee(李)の尾崎リノのソロ作が1年半ぶりにリリース
Cody・Lee(李)のメンバーとして昨年5月にメジャーデビューを果たした。ただそれ以前よりソロとして活動している尾崎リノの1年半ぶりの6曲入りのEP=CDがリリース。
現在はソロとしても東京でのワンマンライブを即完させるなど、着実にソロ活動の認知度も高まっている。今作はどこか儚くも透き通った声を武器に、やさしさと強さ、静けさと激しさが同居し1曲の中に数曲分のエッセンスを取り入れたスケール感を感じさせる。また、昨今の流行りとは逆行するようだが、基本的にアナログな質感を好みきちんと楽器が鳴っている温かみのある音源も特徴の一つ。そして彼女ならではの文学的な歌詞はもちろん今回も健在。今回はアートワークにもこだわり既存の形ではなく、アートピースとも言える本人のこだわりを感じさせる仕様となっています。
発売・販売元 提供資料(2023/01/27)
Cody・Lee(李)のメンバーで、シンガー・ソングライターとしての活動や、短編小説の執筆などマルチな才能を発揮する彼女の新EP。アナログな質感&レトロな曲調が印象的な作品ながら、1曲の展開とは思えないほどの変化を遂げていく楽曲群、どんなサウンドにもマッチする透明感のある声、独自の感性で描かれる詩的な世界は、唯一無二の存在感を放っている。
bounce (C)長澤香奈
タワーレコード(vol.472(2023年3月25日発行号)掲載)