HipHopやR&Bではア・トライブ・コールド・クエストやJ・コール、ジャズではマーク・ジュリアナ、ロバート・グラスパー、ベン・ウィリアムスらと共演。これまでに日本人として初めて全米No.1獲得の2作品に参加し、カマシ・ワシントンのツアーに帯同するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージック・シーンで活躍するニューヨーク在住のキーボード奏者BIGYUKI。そんな彼の最新アルバム『Neon Chapter』(2021)が待望のアナログ化!
フル・アルバムとしては4年振りとなったこのアルバム。2020年リリースのEP『2099』でも新たな一面を見せ大きな反響を呼んだBIGYUKIだが、今作でも、ジャズ・ヒップホップ・ソウル・R&Bなどあらゆるジャンルを超越した彼ならではの幅広い曲目がラインナップされ、世界の第一線で活躍を続ける彼による最先端の音楽を堪能することが出来る。ゲスト・ミュージシャンもアート・リンゼイ、マーク・ジュリアナ、エリック・ハーランド、トパーズ・ジョーンズ、ハトリミホなど現代のニューヨーク音楽シーンを代表する錚々たる面子が参加している。また、ケンドリック・ラマー、タイラー・ザ・クリエイター、アール・スウェットシャツなどの作品を担当するマイク・ボッツィがマスタリングを担当している点も注目だ。
本作について、BIGYUKIは「Neon Chapter には、霧が晴れた新しい世界へと向かっていく疾走感やその未来への願いを表現しました。でもそれは手放しの希望だけではなく、自分たちで切り開いていく物だという覚悟も込めて」とコメントしている。
発売・販売元 提供資料(2023/02/17)
昨年末のEP『2099』を挿んで、在NYの鍵盤奏者が4年ぶりのフル・アルバムがリリース。煌めくシンセを活かした重厚でフューチャリスティックなビート・ミュージックへの傾倒をさらに深め、攻めまくったバキバキのサウンドは超ダイナミックで非常にかっこいい。ポール・ウィルソンやトパーズ・ジョーンズら馴染みの顔ぶれのほか、アート・リンゼイやマーク・ジュリアナ、羽鳥美保ら大物たちを招いたコラボレーションも聴きどころだ。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.455(2021年10月25日発行号)掲載)