ウイントン・マルサリス・バンドでの活躍で知られるピアニスト、エリック・リード
若手と組んだ新生トリオで、黒人が生み出してきた名曲群に焦点をあてた意欲作
ピアニスト/作曲家のエリック・リードが、若手と組んだ新生トリオにて、黒人の作曲家を讃えるアルバムを制作。
エリック・リードは1970年生まれ、フィラデルフィア出身のピアニスト。1990年代にはウイントン・マルサリス・バンドのピアニストとして活躍したことで知られ、様々なミュージシャンに多大な影響力を与え、人々から愛されているジャズメンの一人。30作近くのリーダーアルバムを録音し、知的で、明晰、ゆるぎないスィング感には定評がある。
共に若手である、イタリア人ベーシストのルカ・アレマンノとドラマーのレジー・クイナーリーとの新生トリオで臨んだ今作。タイトル通り、ジャズ・ブルースの領域において黒人が生み出した名曲群に焦点をあてた。
デューク・エリントン、セロニアス・モンク、マッコイ・タイナー、ベニー・ゴルソン、ホレス・シルバー、バスター・ウィリアムスといったジャズの巨匠たちに加え、スティーヴィー・ワンダーの「Pastime Paradise」やビル・ウィザースの「Lean on Me」をも採り上げた。「ブルース」というサウンドがアメリカの黒人音楽の源であり、ジャズ、ゴスペル、R&Bなどはその子孫だということを意図していて、その為にウェイン・ショーターの「Infant Eyes」もゴスペル調の切ない曲として扱った。
音楽人生の「集大成」と自信を覗かせる、渾身の1枚。
発売・販売元 提供資料(2023/07/21)