ニューヨーク/ブルックリンを拠点に活動。ブラック・メタルから背徳感とネガティヴさを抜き去り、シャープ且つテクニカルなトレモロ・リフとブラスト・ビートを抽出。暗黒とは真逆の眩い光を演出するスタイルと、時にエクスペリメンタル~またある時には管楽器を含むアンサンブルとグリッチを統合する知的さで唯一無二の音楽性を確立した。DEAFHEAVENやALCESTとはまた異なる方法論でブラック・メタルに多様性をもたらしている。本作は約3年振りの最新作。これまでのデジタル環境とは異なりテープでの録音に立ち返り、「メタルというよりはパンクmeetsクラシックを念頭に置いてライヴ感を意識した」という。アート・ロック~オペラ~トラップ等も独自の感性で融合させダイナミックにまとめ上げる手腕で、細かな方向性は違えどこれまでのLITURGYの音楽性そのものを大胆に表現している。COVID-19期を丸々制作に費やした、巨編ダブル・アルバム。 (C)RS
JMD(2023/01/21)
理論と哲学を内包する超越的ブラック・メタルを標榜DEAFHEAVENとはまた異なる方法論で提示する近未来メタル!
超越的ブラック・メタルを標榜するLITURGYの最新作!
ニューヨーク/ブルックリンを拠点に活動。ブラック・メタルから背徳感とネガティヴさを抜き去り、シャープ且つテクニカルなトレモロ・リフとブラスト・ビートを抽出。暗黒とは真逆の眩い光を演出するスタイルと、時にエクスペリメンタル~またある時には管楽器を含むアンサンブルとグリッチを統合する知的さで唯一無二の音楽性を確立した。DEAFHEAVENやALCESTとはまた異なる方法論でブラック・メタルに多様性をもたらしている。
本作は約3年振りの最新作。これまでのデジタル環境とは異なりテープでの録音に立ち返り、「メタルというよりはパンクmeetsクラシックを念頭に置いてライヴ感を意識した」という。アート・ロック~オペラ~トラップ等も独自の感性で融合させダイナミックにまとめ上げる手腕で、細かな方向性は違えどこれまでのLITURGYの音楽性そのものを大胆に表現している。COVID-19期を丸々制作に費やした、巨編ダブル・アルバム。
日本盤のみボーナス・トラック収録。
発売・販売元 提供資料(2023/01/17)