ジェレミー・ペルト"The Art of Intimacy"第2弾
ビクター・グールド(p)、バスター・ウィリアムズ(b)、ビリー・ハート(d)とのカルテットを核にストリングス・アンサンブルを配した録音は伝統のルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ
現代を代表するトランペッター、ジェレミー・ペルトのアコースティック・バラード集、"The Art of Intimacy"第2弾!自然のリバーブが美しいルディ・ヴァン・ゲルダースタジオでの収録。
リーダー、サイドメン、伴奏者、また作曲家として、これまでエレクトリックやビ・バップ、フリー・バップまでジャズのほぼすべての側面とジャンルを追及してきた。一時期エレクトリックをとり入れた演奏に路線変更したが、最近はアコースティック路線に戻りコンスタントに新作を発表している。
Vol.1はドラムレス・トリオ編成であったが、本作はカルテットを核にストリングス・アンサンブルを配した。カルテットは、ビクター・グールド(ピアノ)、バスター・ウィリアムズ(ベース)、ビリー・ハート(ドラムス)。ストリングアレンジと指揮を務めたのは、ペルトとの2003年作「Close to My Heart」(MaxJazz)で好評を博したデヴィッド・オルーク。
録音はニュー・ジャージーのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ。長年ヴァン・ゲルダーのアシスタント・エンジニアとして働いていたモーリン・シックラーが録音を担当している。アコースティックな楽器の音を知り尽くした見事な録音にも注目である。
発売・販売元 提供資料(2023/07/28)