ニューヨークの小規模なライヴ・ハウス:マッド・クラブと、ドイツはミュンヘンの巨大アリーナ:オリンピアハレでの2公演の全編を収録。約3時間分の未発表ライヴ音源を収録。 (C)RS
JMD(2023/01/17)
ライヴ・ハウスからアリーナまで:フランク・ザッパが1980年に短期間のみ率いたバンドの演奏が、テープ倉庫から発掘された最新作『ZAPPA 80:マッド・クラブ/ミュンヘン』で鮮やかに蘇る
ニューヨークの小規模なライヴ・ハウス:マッド・クラブと、ドイツはミュンヘンの巨大アリーナ:オリンピアハレでの2公演の全編を収録。
約3時間分の未発表ライヴ音源を収録。
魅力的なメンバーだったにもかかわらず短命に終わったこの時点でのラインナップによるコンサートが完全収録されるのは今回が初めて。
2公演の模様を併録した3CDのセットとデジタル音源に加え、公演ごとにまとめられた2枚組と3枚組のアナログ・レコード2作品も同時発売。(レコードは輸入盤のみの発売)
リリースに先立ち、マッド・クラブ公演からの「アウトサイド・ナウ」が配信。
アーメット・ザッパとザッパ家のテープ倉庫管理人であるジョー・トラヴァースがプロデュース。
いずれの公演の音源にもバーニー・グランドマンによるマスタリングが施されている。
本パッケージのカヴァー写真や17ページのブックレットには、ザッパの大ファンであるジョージ・アルパーが撮影した貴重な未公開写真を数多く使用。ブックレットにはそのほかにも、ジョー・トラヴァースによる序文や、バンド・メンバーであったアーサー・バロウによる収録曲の詳しい楽曲解説、同じくバロウによる当時のバンドやツアーに関する回顧録、そしてスティーヴ・ヴァイによる実に有益なエッセイも掲載。
<日本盤のみ>
歌詞対訳付
SHM-CD仕様
発売・販売元 提供資料(2023/01/13)