ニュー・パワー・ジェネレーションを従えたプリンスが、ヨーロッパを回った"ACT II"ツアーの一環として、93年9月3日にドイツのリューネブルクで行われたロック・フェス、"Rock Over Germany"で行ったパフォーマンスをフル収録。この公演はドイツのラジオで生中継されている。 (C)RS
JMD(2023/01/17)
プリンス名義での最後のツアーとなったACT II"ツアーから、ドイツのフェス"Rock Over Germany"に参加した時の演奏を放送用音源でフル収録! 良質なライブ音源をセレクトする新シリーズ、トレジャー・アーク!!
ニュー・パワー・ジェネレーションを従えたプリンスが、ヨーロッパを回ったACT II"ツアーの一環として、93年9月3日にドイツのリューネブルクで行われたロック・フェス、"Rock Over Germany"で行ったパフォーマンスをフル収録。この公演はドイツのラジオで生中継されている。この93年はプリンスにとっては曰く付きの年で、ワーナー・ブラザーズとアルバム6枚の再契約し、ワーナーの副社長に就くこととなったが、作品への規制が強まったことなどから闘争へと発展した。翌94年のアルバム『Come』でプリンスの死を匂わせ、92年のアルバム(通称)『Love Symbol』(92年)のジャケットに使われたマークを、読み方を提示しないままアーティスト名として使用することに決定。そのため、名前を再びプリンスに戻した2000年まで、"ジ・アーティスト(The Artist Formerly Known As Prince)"と呼ばれることとなった。そんなシンボリックな年となった93年のライヴは、『Love Symbol』を引っ提げてのツアーだったが、そこから演奏されたのはシングル曲が中心で、ほかは代表曲や、シングルB面曲などで、これはツアー終了直後にリリースされたベスト盤『The Hits/The B-Sides』(93年)を意識したものと思われる。また、アメリカよりもヨーロッパでの人気が高かったため、ヨーロッパでは大きな会場が中心だったことから、それに合わせた選曲になっていたとも言えるだろう。そして、このツアーの終了を以て、プリンスは名前を"ジ・アーティスト"に変えて新たなフェイズに突入する。そういった意味では、プリンス時代の総決算的なツアーだったとも言える。ファンなら聴き逃せない音源だ!
発売・販売元 提供資料(2023/01/11)