日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンド、ANTHEM。彼は2019年、既発アルバムからセレクトした楽曲に英詞を付けて現在のラインナップで新たにレコーディングしたアルバム『NUCLEUS』を全世界同時リリースした。あれから4年、ANTHEMは待望のニュー・アルバムを完成させた。題して『CRIMSON & JET BLACK』。全曲英詞による新曲で、今回も全世界での同時リリースとなる。 (C)RS
JMD(2023/01/12)
ANTHEMの最新オリジナル・アルバム、遂に完成! 全曲英詞による最高傑作、全世界同時リリース!!
【解説書封入】
日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンド、ANTHEM。彼は2019年、既発アルバムからセレクトした楽曲に英詞を付けて現在のラインナップで新たにレコーディングしたアルバム「NUCLEUS」を全世界同時リリースした。あれから4年、ANTHEMは待望のニュー・アルバムを完成させた。題して「CRIMSON & JET BLACK」。全曲英詞による新曲で、今回も全世界での同時リリースとなる。
コロナ禍で1年延期となった35周年ツアーのリヴェンジと再結成20周年記念の『ANTHEM vs ANTHEM 2001』という2つのアニヴァ―サリー・ツアーを2021年に行なったANTHEMは、2022年に"新章"に突入、全世界リリースとなるオリジナル・アルバムの制作に取り掛かった。当初、2022年の春にレコーディングを終えて年内にリリースされる予定だったこの新作に関しては、リーダー柴田直人の「まだ充分なクオリティの新曲が揃っているとは思えない」という判断により一旦スケジュールをリセット、2022年の夏から秋に掛けてレコーディングを行なうことになった。これまで同様プロデュースは柴田だが、「NUCLEUS」でミックスとマスタリングを手掛けたイェンス・ボグレンが今回は共同プロデューサーとして名を連ねている。
「CRIMSON & JET BLACK」は、オリジナル・アルバムとしては2017年の「ENGRAVED」以来6年ぶり、通算17作目。2001年の再結成以降では10作目、現在の最強ラインナップとしては3作目ということになる。21世紀のANTHEMは常に「最新作が最高傑作」という目標を掲げ、実行してきたが、今回もその目標は間違いなく達成されている。ANTHEM以外の何物でもない強力なサウンドであり、なおかつ新鮮でもある。収録曲のクオリティは世界的に見ても最高レヴェルの傑作だ。現在のヘヴィ・メタル・シーンにおいて、ANTHEMは世界でもトップクラスの存在であることを、彼らはまたしても作品において証明してみせた。この最高傑作を引っ提げて、さらなる飛躍を遂げるANTHEMの"新章"を目撃せよ!
広瀬和生/BURRN!
【メンバー】
柴田直人(ベース)
清水昭男(ギター)
森川之雄(ヴォーカル)
田丸勇(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2023/01/09)