書籍
書籍

話の終わり 白水Uブックス 245

0.0

販売価格

¥
1,980
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2022年12月28日
国内/輸入 国内
出版社白水社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784560072455
ページ数 298P
判型 新書

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

書くという行為について
デイヴィスの代表作にして無二の長編

「アメリカ文学の静かな巨人」デイヴィスの、代表作との呼び声高い長編。かつての恋愛の記憶を綴る〈私〉の思考を硬質な筆致で描き出す。

書くことをめぐる無二の長編
「翻訳の仕事をしていると、たまに「自分が今までに訳したものの中で一冊だけ自分が書いたことにできるなら何か」と質問されることがある。そんなとき、私はいつだって「『話の終わり』!」と即答してきた。それくらい私にとっては愛着の深い作品だ」(本書「訳者あとがき」より)
語り手の〈私〉は12歳年下の恋人と別れて何年も経ってから、交際していた数か月間の出来事を記憶の中から掘り起こし、かつての恋愛の一部始終を再現しようと試みる。だが記憶はそこここでぼやけ、歪み、欠落し、捏造される。正確に記そうとすればするほど事実は指先からこぼれ落ち、物語に嵌めこまれるのを拒む――「アメリカ文学の静かな巨人」
デイヴィスの、代表作との呼び声高い長編が待望の復刊!

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。