構成数 : 1
特集*コペルニクス――『天球の回転について』から『チ。ー地球の運動についてー』へ
◆特別対談
創作家と哲学史家 / 魚豊 アダム・タカハシ
◆革命のあとさき
コペルニクスは何をどの様に転回したか / 高橋憲一
コペルニクスは「数学者」か? / 三浦伸夫
トリアーデのコスモスを編みなおす――コペルニクス革命からステノ革命まで / 山田俊弘
数理天文学と自然哲学――コペルニクス革命の知的背景 / ジミー・エイムズ
コペルニクスと天空巡礼 / 全卓樹
◆信と知
ガリレオにおける学知の圏域――コペルニクス問題をめぐって / 大貫義久
コペルニクスを読むジョルダーノ・ブルーノ / 岡本源太
受肉する宇宙――「ヴァールブルクの天球」から「哲学者たちの天球」へ / アダム・タカハシ
魔術と奇異の動員――スンナ派星辰神学における惑乱する天界 / 中西悠喜
◆異譚集
太陽崇拝と太陽中心説――フィチーノからカンパネッラへ / 伊藤博明
ルネサンスの影の精神史――M・ユルスナール『黒の過程』のなかのコペルニクス / 田中千惠子
光、磁気、引力、「霊魂的スピーリトゥス」、 アストラル・ボディー…… / 彌永信美
現代占星術の「コペルニクス」革命 / 鏡リュウジ
◆宇宙論のはじまり
宇宙誌としての建築の系譜――風の理想都市から星辰の花壇まで / 桑木野幸司
第三の宇宙像の存在と消滅について / 原基晶
複数世界論の史的展開と現在 / 青木滋之
天動説ともうひとつのユートピア / 細川瑠璃
◆観測者たち
「日本のコペルニクス」と三人の継承者 / 池内了
イスラーム経由コペルニクス行き――ユダヤ教徒がつなぐ同心球天文学の道 / 諫早庸一
プラネタリウムに見る地動説とコペルニクス / 加藤賢一
惑わぬ星の「コペルニクス」たち――恒星天文学の起こり / 渡邊香里
◆「コペルニクス的転回」再論
天地無用――クーンの『コペルニクス革命』をめぐって / 野家啓一
「コペルニクス的転回」の哲学的洞察 / 瀬戸一夫
今日もどこかで転回が――「コペルニクス的転回」の歴史的展開について / 山本貴光
データサイエンスにおけるコペルニクス的転回――愚者は経験に学び、賢者は構造に学ぶ / 丸山善宏
◆そして『チ。 ―地球の運動について―』へ
◆天の文を読む
コペルニクス以前/以後の知と書物をめぐるブックガイド / 石橋圭一
◆忘れられぬ人々*15
故旧哀傷・滝川武信 / 中村稔
◆詩
クチナシの花 他五篇 / 中村稔
◆ユリイカの新人
色えらび 他一篇 / 小川芙由
カーネーション / 江田つばき
◆われ発見せり
菊の葉っぱ / 丸山零
表紙・目次・扉……北岡誠吾
表紙図版……コペルニクスの署名(Samuel Orgelbrand's Universal Encyclopedia with illustrations and maps, vol.16, 1898-1904より)、コペルニクスによる地動説(太陽中心説)モデルの図(Nicolaus Copernicus, De revolutionibus orbium coelestium, 1543より)
生誕550年/没後480年
魚豊『チ。 ―地球の運動について―』(小学館、2020-2022)が描いたのは「地動説」の探究であったのか――『チ。』の舞台とは時代を異にする1473年、ひとりの人物が"ポーランド"に生を亨けている。ニコラウス・コペルニクス。アルベルト・ブルゼフスキに学び、のちに『天球の回転について』を著すに至るまでの階梯がその年に始まる、まさに550年前のことである。コペルニクスの希求とその学術は如何なるものであったのか、世界はいかに記述されてきたのか、いまやコペルニクスに立ち戻るときである。
| フォーマット | ムック |
| 発売日 | 2022年12月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791704255 |
| 判型 | A5 |

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