DeftonesのヴォーカルのChino Morenoとプロデューサー兼マルチ・インストルメンタルリストのShaun Lopezによるプロジェクト、†††(Crosses)。深いエモーションを表現するために彼らが生み出したアグレッシヴなヘヴィ・エレクトロ・サウンドの最新進化形EP『PERMANENT.RADIANT』が配信とCDに続き、アナログでも登場!
DeftonesのヴォーカルのChino Morenoとプロデューサー兼マルチ・インストルメンタルリストのShaun Lopezが2011年に結成したプロジェクト、†††(Crosses)。深いエモーションを表現するために豪勢なエレクトロニック・アレンジと合成したシンセサイザーのサウンドと叫び声を使用したアグレッシヴなヘヴィ・エレクトロ・サウンドを作り上げた彼らは、2枚のEPを発表した後、2014年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。その後2020年にCause And Effectによるシンセ・ポップの名曲「The Beginning Of The End」、そして2021年にはカルト・シンガーQ Lazzarusの「Goodbye Horses」のカヴァーを次々と発表しただけでなく、Warner Recordsと契約を結ぶ。
その†††(Crosses)のWarner Records第1弾EP『PERMANENT.RADIANT』。昨年末に配信及びCDでリリースされたこの作品が、アナログでも登場となる。奇妙なシンセサイザーや鼓動するパーカッションのサウンドを利用し、Chinoの特徴あるヴォーカルをより強調させる作品でこのEPからは、幽玄なコーラスが印象的な『Sensation』から、常に変わり続けるサウンドスケープが印象的な「Vivien」、そしてゴージャスなまでの心地よいグルーヴが印象的な「Day One」まで、†††(Crosses)が辿り着いた新たなる音楽的高みへ聴くものを誘う楽曲が並んでいる。
また音楽と同様に†††(Crosses)の世界観を構成しているのが、そのシネマティックなミュージック・ビデオである。『PERMANENT. RADIANT』の各ミュージック・ビデオには、俳優であるThais Molonが主役として登場。EPが持つ神秘性とストーリー性を映像で支えている。
発売・販売元 提供資料(2023/03/31)
デフトーンズのチノ・モレノとマルチ・インストゥルメンタリストのショーン・ロペスによるプロジェクトの6曲入りEPが到着。前作と比べて、シンセやエレクトロニクスを基調にしたアンビエントな耽美性は深化。何より、チノの麗しい歌唱力に引き込まれるばかりだ。特にトロピカルな"Day One"はチルな雰囲気に溢れ、海辺が似合う穏やかな曲調でオススメ。悠然としたエモーションの沼にずぶずぶとハマる一枚。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)