世界で最も有名なヴァーチャル・バンドのGorillaz(ゴリラズ)が通算8枚目となる最新アルバムをリリース!グラミー賞の受賞を誇るプロデューサー兼ソングライターのGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)と、Gorillazのドラマー兼プロデューサーとしても知られるRemi Kabaka Jr.(レミ・カバカ・Jr.)がプロデュースを手掛けた本作は、誰もが納得の豪華ゲストとのコラボレーションを多数収録した名作必至のアルバムだ。その注目の豪華ゲストにはスティーヴィー・ニックス、アデレエ・オモタヨ、サンダーキャット、テーム・インパラ、バッド・バニー、ブーティー・ブラウン、そしてベックなどの名前が挙がっている。エッジーでダンサブルなエレクトロ・ロック・サウンドを中心に完全黄金路線を突き進む彼らに死角なし! (C)RS
JMD(2022/12/22)
世界で最も有名なヴァーチャル・バンドのGorillazの8枚目となる新作『Cracker Island』を2023年2月24日をリリース!
Greg Kurstinらがプロデュースを担当し、完全黄金路線を突き進むバンドに死角なし、名作必至のニューアルバム!
世界で最も有名なヴァーチャル・バンドのGorillaz(ゴリラズ)が通算8枚目となる最新アルバム『クラッカー・アイランド』をリリース!
グラミー賞の受賞を誇るプロデューサー兼ソングライターのGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)と、Gorillazのドラマー兼プロデューサーとしても知られるRemi Kabaka Jr.(レミ・カバカ・Jr.)がプロデュースを手掛けた本作は、誰もが納得の豪華ゲストとのコラボレーションを多数収録した名作必至のアルバム。
■注目の豪華ゲスト
スティーヴィー・ニックス、アデレエ・オモタヨ、サンダーキャット)、テーム・インパラ、バッド・バニー、ブーティー・ブラウン、ベック
発売・販売元 提供資料(2022/12/21)
オムニバス感のある〈Song Machine〉シリーズを中断(?)して再度コンセプチュアルな作風に回帰した3年ぶりのニュー・アルバム。スティーヴィー・ニックスやバッド・バニー、テーム・インパラ、サンダーキャットら豪華ゲスト個々のパフォーマンスはもちろん大きな聴きどころながら、全体的にカリブ~アフロ系のビートやダビーな感触が作中を覆っているため、サウンド自体にもいつも以上の統一感が生まれている印象だ。リズムとの相性もあってか『Lodger』期のボウイを連想させるデーモンの枯れた歌声もいい。カルト宗教という題材は刺激的だが、宗教そのものがテーマというよりは、他人の価値観を受容しなくなる状態が描かれているわけで、その意味では誰にでも当てはまる皮肉な問題提起なのかもしれない。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.471(2023年2月25日発行号)掲載)