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在庫わずか| フォーマット | UHQCD |
| 発売日 | 2023年02月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | DG Deutsche Grammophon |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCCG-45069 |
| SKU | 4988031551998 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:05:27
【曲目】
ジョージ・フレデリック・ヘンデル (1685-1759)
1. 組曲 第2番 ヘ長調 HWV427
2. 組曲 第8番 ヘ短調 HWV433
3. 組曲 第5番 ホ長調 HWV430 《調子のよい鍛冶屋》
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
4. ヘンデルの主題による25の変奏曲とフーガ 変ロ長調 作品24
ジョージ・フレデリック・ヘンデル
5. サラバンド 変ロ長調(組曲 第7番 HWV440 から第3曲)
6. メヌエット ト短調(組曲 第1番 HWV434から第4曲)(W.ケンプ編)
【演奏】
チョ・ソンジン(ピアノ)
【録音】
2022年9月
ベルリン、ジーメンスヴィラ
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それほど多数のCDを出しているわけでもないのに早くもヘンデルに目をつけているところもただ者ではないし大変好感が持てる。
グラモフォンの映像のデモをやっていてそれを見て
「なんかすげえな」と思って買って聴いたわけだが
思った通りのいい演奏だった。
すべてがちょうどいい。メリハリのつけ方は例えばアルゲリッチほどではなくそれがダメかといわれればそんなことはなくむしろこれくらいのメリハリのほうがしつこくなく飽きが来ない。ヘンデル演奏では装飾が随所にありチョ・ソンジン独自の装飾なり作為も多数あるのだろうが作為が作為に感じられず違和感がない。演奏の解釈など幾通りもあるのだろうがパズルのピースの一つ一つが正しく嵌まるように演奏の瞬間瞬間がすべてパズルにはまるといった感じ。彼のやっていること全てが正しいとさえ感じる。響きに関しても響きすぎるとかなくちょうどよくて音と空気感の混ざり具合や音の録れ方も極上だ。
鍵盤のタッチの押した感覚も適度にコシがあって打鍵からの指の離れ方も絶妙でいい雰囲気を醸し出している。
ポリーニだのアルゲリッチ、リヒテル等を崇めている方々、本当にいい演奏なので是非聴くべき。
●先に星3つで評価している方がいるようだが
この曲のどこをどう聴いてそうなるのかがわからない。
演奏に集中できているのか?