ジャニス・ジョップリンとの『ザ・レジェンダリー・タイプライター・テープ』で注目を集めたヨ-マ・コウコネンが、1979年にリリースしたセカンド・ソロ・アルバム『Jorma(ヨーマ)』を再発売!全編アコースティックなフォーク・ブルースを聴かせた前作から一転、本作ではルーツィ―な匂いも残しながら、美しいウェストコースト・フォーク・ロックなオリジナル曲を中心に聴かせる。弾き語りながら多彩な作曲能力とギター・テクニックを存分に聴かせた名盤。 (C)RS
JMD(2022/12/07)
ジャニス・ジョップリンとの『ザ・レジェンダリー・タイプライター・テープ』で注目を集めたヨーマ・コウコネンが、1979年にリリースしたセカンド・ソロ・アルバム『Jorma(ヨーマ)』を再発売!
全編アコースティックなフォーク・ブルースを聴かせた前作から一転、本作ではルーツィーな匂いも残しながら、美しいウェストコースト・フォーク・ロックなオリジナル曲を中心に聴かせる。弾き語りながら多彩な作曲能力とギター・テクニックを存分に聴かせた名盤。
ヨーマ・コウコネンは1940年ワシントンDC出身。62年サンフランシスコのサンタクララ大学へ入学しソロのフォーク・ギタリストとして活動。この時期にジャニス・ジョップリンと出会いコンビとしても活動(『ザ・レジェンダリー・タイプライター・テープ』としてリリース)。そして65年同級生のポール・カントナーのバンド(後のジェファーソン・エアプレイン)に誘われ加入。66年デビュー後はモンタレー・ポップ・フェスなどへの出演でサンフランシスコを代表するロックバンドとして活躍。並行して69年頃よりサイドプロジェクト、ホット・ツナとしても活動。70年『ホット・ツナ』、71年『ファースト・プル・アップ、ゼン・プル・ダウン』などをリリース。73年エアプレイン解散後はホット・ツナも本格的にエレクトリックなバンドに変貌して74年『The Phosphorescent Rat』など次々とスタジオ盤を発表。同時にソロとしても74年『クアー』、79年『ヨーマ』と発表。その後50年に渡りメンバーチェンジを繰り返しながらもホット・ツナとして、またソロとして多くのアルバムをリリースし世界中をライブで回っている。
発売・販売元 提供資料(2022/12/05)