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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年12月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日経BPマーケティング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784296115679 |
| ページ数 | 336P |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
目次
序 章 世界秩序という問題
第1章 ヨーロッパ――多元主義的な国際秩序
第2章 ヨーロッパの力の均衡システムと、その終焉
第3章 イスラム主義と中東――無秩序の世界
第4章 アメリカとイラン――秩序への取り組みのちがい
第5章 アジアの多様性
世界秩序を生み出した歴史的背景を理解できれば、中国、中東の問題点も見えてくる――。
21世紀の国際秩序のありようを、国際関係論の第一人者が歴史的な観点から読み解く。ロングセラー『外交』に匹敵する名著。
本書は、キッシンジャーの『外交(上下)』にならぶ名著『国際秩序』(2016年刊)をビジネス人文庫化するもの。
近代国際法の元となったのは、三十年戦争の講和条約であるヴェストファーレン条約。それ以降、大きな戦争が起きるたびに、「地域における秩序」は確立されてきた。しかし結局のところ、適用範囲が広がれば、「秩序」の考え方を変えてきたのがこれまでの歴史である。
国際秩序がどのように誕生し、変化し、どこに向かうのかを、外交を知り抜いた大戦略家キッシンジャーが語り尽くす極上の世界史。
上巻では、本書のコンセプト明らかにするととも中東問題についての考え方を明らかにする。

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