14枚目のニューアルバム『Ampersand』、共同プロデューサーに、フルアルバムとしては『PURPLE』以来、約15年ぶりのタッグとなる吉田仁(salon music)を迎え、初期SCLLマナーを感じさせる原点回帰のサウンドを、令和以降の音像でアップデートしたクールなムードに仕上がっています。先行配信で好評な「ira」、「lean forward」、「near you -z-mix」の3曲をアルバムの要所に配置。ミニマルな中にある静と動のコントラストや、耳に残るメロディと繊細な歌声など、SCLLサウンドの特徴&武器=ストロングを最大限まで引き出した吉田仁のプロデュース&ミックスは相性バッチリのニューディメンション!出自であるポストロック、エレクトロニカの音響的なアプローチを土台にしつつ、R&Bやニューウェイヴなど幅広いエッセンスが凝縮されたSCLLの最新サウンド全10曲をお聴きください!! (C)RS
JMD(2022/12/27)
SCLL原点回帰!
2年ぶり待望のニューアルバムは初期マナーをアップデートしたクールなムードの新たなる代表作!!
14枚目のニューアルバム『Ampersand』、共同プロデューサーに、フルアルバムとしては『PURPLE』以来、約15年ぶりのタッグとなる吉田仁(salon music)を迎え、初期SCLLマナーを感じさせる原点回帰のサウンドを、令和以降の音像でアップデートしたクールなムードに仕上がっています。
先行配信で好評な「ira」、「lean forward」、「near you -z-mix」の3曲をアルバムの要所に配置。ミニマルな中にある静と動のコントラストや、耳に残るメロディと繊細な歌声など、SCLLサウンドの特徴&武器=ストロングを最大限まで引き出した吉田仁のプロデュース&ミックスは相性バッチリのニューディメンション!
出自であるポストロック、エレクトロニカの音響的なアプローチを土台にしつつ、R&Bやニューウェイヴなど幅広いエッセンスが凝縮されたSCLLの最新サウンド全10曲をお聴きください!!
発売・販売元 提供資料(2022/12/23)
2008年の『PURPLE』以来となる吉田仁プロデュースの14作目。初期の作風、つまり90年代後半~2000年頃のトレンドを想起させるネオアコ~ポスト・ロック~エレクトロニカへの回帰が見られるが、よくあるY2Kリヴァイヴァルと一線を画すのは、緻密なビートの反復と、音の余白を活かした芳醇なハーモニーというサウンドの機能美を当時以上に極めているから。時代が一周しても、バンドの超然とした佇まいにブレはない。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)