| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2023年03月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | 竹書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TSDS-75761 |
| SKU | 4985914757614 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:32:00
台湾ニューシネマはなぜ生まれたのか?
ホウ・シャオシェン(HHH)はどこから来たのか? そして、どこへ向うのか――
当時『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の脚本をホウ監督と執筆中だったチュー・ティエンウェン、ホウ監督と共に台湾ニューシネマをけん引してきたウー・ニェンチェンら映画人たちのインタビューを交えつつ、『童年往事 時の流れ』(85)『冬冬の夏休み』(84)『悲情城市』(89)『戯夢人生』(93)『憂鬱な楽園』(96)の映像と共に、ホウ監督とアサイヤス監督が作品にゆかりのある鳳山、九フン、金瓜石、平渓、台北をめぐる。
気心の知れた二人の何気ないやりとりから、ホウ・シャオシェンの飾らない素顔が立ち現れてくる。
今やフランスを代表する映画監督オリヴィエ・アサイヤス(「パーソナル・ショッパー」「夏時間のパリ」)が、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督とともに台湾を旅しながら、彼の素顔に迫った貴重なドキュメント。「HHH」とは、ホウ・シャオシェンの英語表記Hou Hsiao-Hsienの頭文字に由来する。
ホウ・シャオシェンとともに出演するのは、彼のほとんどの作品の脚本を手掛けるチュー・ティエンウェン(朱天文)、ホウ監督と共に台湾ニューシネマをけん引してきたウー・ニェンチェン(呉念真)、今や世界に名だたる音響監督ドゥー・ドゥージ(杜篤之)、映画評論家でプロデューサーのチェン・グオフー(陳国富)など、台湾ニューシネマを語るうえで欠かせない人物たち。
1984年、まだ監督デビュー前、映画批評家だったオリヴィエ・アサイヤスはチェン・グオフーの導きで台湾ニューシネマに触れ、ヨーロッパに初めてホウ・シャオシェンを紹介する。以来、二人は仕事を超えた友情を育み、監督デビュー後もアサイヤスは事あるごとにホウ・シャオシェンからの多大なる影響を口にしている。本作の監督への起用もしごく当然なものだったと言えよう。撮影は是枝裕和監督「真実」も担当したフランスの名カメラマン、エリック・ゴーティエ。録音を、本作内にも登場するドゥー・ドゥージが務めている。

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