ドイツを代表し、世界的にも活躍するベテラン・ドラマー、ウォルフガング・ハフナーの新作
ビル・エヴァンス(s)、ティル・ブレナー(fh)、ニルス・ラングレン(tb)、ドミニク・ミラー(g)ら、豪華メンバーをフューチャー
ドイツを代表し、世界的にも活躍するベテラン・ドラマー、ウォルフガング・ハフナーの新作が登場。
ウォルフガング・ハフナーは、1965年ドイツ生まれのドラマー。ジャズ/フュージョンにとどまらず、チャカ・カーンなどのサイドメンとしてR&B、ロック、ポップスなど幅広い分野で世界中を飛び回り、20枚ほどのリーダー作、400枚以上のアルバムでその活躍を聴くことができるほどの多忙ぶり。本作タイトル「Silent World」とは、コロナ禍で図らずも生じた平穏な生活から音楽が生み出されたことに由来している。
近年のハフナーは外部からのインスピレーションを受けることが多くなっていた。『Kind Of』3部作では、クールジャズ、タンゴ、そして一時期故郷としていたスペインの音楽を扱い、『Dream・Band』では、ゲストが多くの楽曲や影響を与えた。しかし、本作で彼は再び自分の音世界に回帰しつつもより深化したサウンドへと辿りついた。グルーヴとバウンス、贅沢なサウンドパレット、そしてシンプルなメロディーの組み合わせにより『Shapes』『Round Silence』『Heart of the Matter』など、彼の個性的なサウンドを決定づけたアルバムよりも、さらに先鋭的なサウンドへと踏み込んだ。
豪華客演陣による熱のこもった演奏が作品を盛り上げる。オープニングの「Here and Now」では、サックス奏者のビル・エヴァンスが陽気なソプラノを奏で、「The Peace Inside」では、ティル・ブレナーによる幽玄なフリューゲルホルンの瞑想が中心的な役割を果たす。「Rise and Fall」でニルス・ラングレンが独特のリリカルなトロンボーンを響かせたかと思えば、「Faro」ではスティングのギタリスト、ドミニク・ミラーがアコースティック・ギター・ソロを披露。
ハフナーはこう語る。「連続した流れが欲しかったんだ。全部で18曲書いたんだけど、この9曲が一番しっくりきて、繰り返しや雰囲気の切れ目がないんだ。「Here and Now」から、ピアノとベースだけのミニマルなフィナーレ「Forever and Ever」まで、停滞なしでたまらない展開が続く。」
発売・販売元 提供資料(2023/08/17)