半世紀に渡る活動を繰り広げたキング・クリムゾン。スタジオ録音作品として最後のアルバムとなったのが2003年発表の本作。オルタナティヴ系バンドからのリスペクトを受け、バンドのサウンドも一層ヘヴィになっていた時期、フリップが提唱した「ヌーヴォ・メタル」路線に乗り制作された作品!「太陽と戦慄」シリーズのパート5にあたり、2014年以降の大編成クリムゾンのツアーでも主要演奏曲として何度も演奏された「レヴェル・ファイヴ」、初期クリムゾンから引き継がれてきたボレロ・モチーフのヘヴィ・トラック「デンジャラス・カーヴス」、ほのぼの系イントロと展開部のギャップが激しい「エレクトリック」、「ディセプション・オブ・スラッシュ」の発展系である「ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ」等のインスト曲と「ヌーヴォ・メタル」路線を開拓したブリューのヴォーカル曲対比も聴きどころ。 (C)RS
JMD(2022/11/25)
キング・クリムゾン、最後のスタジオ録音アルバム。ヌーヴォ・メタル期のヘヴィ・サウンドが炸裂!
半世紀に渡る活動を繰り広げたキング・クリムゾン。スタジオ録音作品として最後のアルバムとなったのが2003年発表の本作。オルタナティヴ系バンドからのリスペクトを受け、バンドのサウンドも一層ヘヴィになっていた時期、フリップが提唱した「ヌーヴォ・メタル」路線に乗り制作された作品!
「太陽と戦慄」シリーズのパート5にあたり、2014年以降の大編成クリムゾンのツアーでも主要演奏曲として何度も演奏された「レヴェル・ファイヴ」、初期クリムゾンから引き継がれてきたボレロ・モチーフのヘヴィ・トラック「デンジャラス・カーヴス」、ほのぼの系イントロと展開部のギャップが激しい「エレクトリック」、「ディセプション・オブ・スラッシュ」の発展系である「ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ」等のインスト曲と「ヌーヴォ・メタル」路線を開拓したブリューのヴォーカル曲対比も聴きどころ。
PJクルックによるガスマスク、インダストリアル系アートワークで最も有名なイラストを紙ジャケット化。マスターには2019年発表最新版ステレオ・ミックスを使用。初SHM-CD化!
■紙ジャケット/SHM-CD仕様
■解説付
発売・販売元 提供資料(2022/11/22)
ロバート・フリップ師匠はこの最新アルバムのことを〈ヌーヴォ・メタル〉と呼んでいるらしい。今回も95年にリリースされたアルバム『Thrak』から続いている、いわゆる〈メタル・クリムゾン・サウンド〉ラインなのだが、大胆にも打ち込みのループを導入している。この無機質なサウンドとデビュー以来一貫した〈人力ねじ伏せサウンド〉が融合。これが師匠がいうところの〈ヌーヴォ〉なのかもしれない。
bounce (C)山口 晃司
タワーレコード(2003年01,02月号掲載 (P91))