1989年に公開されたフィル・ジョアノー監督による学園コメディの傑作映画「タイムリミットは午後3時」のサウンドトラック盤が公開35周年を記念してLPで復刻。
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、興行的には失敗したが、ホームビデオではヒットし、今でもX世代に愛されている作品で。サウンドトラックは、80年代半ばの全盛期であるタンジェリン・ドリームがほとんどを担当し、シルヴェスター・リーヴェイが数曲でアシスタントを務めている。『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ブレードランナー』などで知られるドリュー・ストルーザンが描いたオリジナル・ポスターのインサート付き。
タンジェリン・ドリームは、エレクトロニック・ミュージックの世界におけるパイオニア的存在である。1967年にドイツで結成された彼らは、1970年代に画期的なインストゥルメンタル・アルバムを次々と発表し、その後、映画のサウンドトラックを制作して大きな成功を収めた。エドガー・フローゼ率いる彼らは、60本以上の映画の音楽を担当し、中でも「リスキー・ビジネス」「ファイヤースターター」「シーフ」「レジェンド」などが代表的な作品。
発売・販売元 提供資料(2022/12/22)
This would have a better set overall had Sylvester Levay's contributions been left off. Edgar Froese and company were in fine form for this set, giving a muscular and biting edge that was lacking in many TD soundtracks. Levay's material, stuck in the middle, weakens the show considerably, while the closing songs are simply de rigueur. ~ Steven McDonald
Rovi