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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年11月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日経BPマーケティング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784296115846 |
| ページ数 | 176 |
| 判型 | 四六判 |
構成数 : 1枚
目次
山﨑の努/川の匂い/父の肩ごしに/女先生/空襲警報/ハダシの疾走/父の死/メジロ/新聞、牛乳、ラッキョウ/納豆、勝手口/コッペパン/ぶらぶらだらだら/俳優志願/俳優養成所/どんぶらこ/おもしろいねえ/たかが芝居/映画出演/ヘタとダイコン/黒メガネ/やけど/丸太ん棒/劇団「雲」/もやもや/自分の演技を/出産、キス/一人になって/演出家と/ヒー・イズ・マイ・フレンド/黒は白く/物忘れ、好きな役/なんという男だ/名なしの男/エンリコ/舞台に立つこと/理想の演技/パニック/最後の舞台/老い……など
日本を代表する演技派俳優が来し方を振り返り、即興風に綴った初の自伝!
――実人生と俳優業の原理は似ている。そこがおもしろい――
8月の日経新聞朝刊に連載された俳優・山﨑努さんの「私の履歴書」が早くも待望の書籍化です。連載では掲載しなかった章も多数収録、滋味深き文章にさらに磨きがかかった作品に仕上がっています。3、4歳の頃、染物職人の父におぶわれて散歩に連れて行ってもらった松戸の川べり。父の肩ごしから見ていた、赤い襦袢をまとった"狂人"への畏怖が、自分の俳優業の原点ではないかと書く少年時代。そこから上野の映画館でマーロン・ブランドを観て俳優を志す高校時代までは、なぜ自分がのちに俳優になったか、その原点を当時の思いもよらなかった行動から掘り起こしていきます。
そして俳優座養成所から文学座へ。黒澤明監督の『天国と地獄』の誘拐犯人役にオーディションで選ばれてからは、映画、舞台、テレビドラマで、演技派俳優となっていく半生を、俳優・山﨑努の肩ごしから見つめて紡いでいきます。
登場する人物は芥川比呂志、岸田今日子など新劇の人たち。森繁久彌、三船敏郎といった映画界の人たち。現代テレビドラマの最高傑作のひとつ「早春スケッチブック」の脚本家・山田太一、寺山修司、和田勉。さらに山﨑さんの主役が欠かせなかった映画「お葬式」の監督・伊丹十三。日本の俳優の演技に違和感を持ち続けたゆえに親友となった英国の俳優・演出家テレンス・ナップ……最後は円環を描くような余韻深きラストシーンが待っています。

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