フォーマット |
SHM-CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年01月27日 |
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規格品番 |
UICW-10031 |
レーベル |
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SKU |
4988031526590 |
「アンホーリー feat. キム・ペトラス」は、サムにとって初めて全米シングルチャート1位を獲得した楽曲となり、トランスジェンダーとノンバイナリーを公言するアーティストが同チャートで首位に輝くのは史上初で、米ビルボードの歴史に名を残す快挙にもなった。(今までの全米シングルチャートのピークは2015年にリリースした「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」の2位)
エド・シーランや、ジェシー・レイズ、キム・ペトラスなど名立たるアーティストがフィーチャリングに参加
「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」、「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」などで知られる英・音楽プロデューサーのジミー・ネイプスを筆頭に、スターゲート(サム・スミス「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー with ノーマニ」をジミー・ネイプスと共にプロデュース)、イリヤ・サルマンサデ(サム・スミス「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」をプロデュース)などの数々の名曲を世の中に送り出してきたプロデューサー陣とタッグを組んでいる。
サムは今作で「さらに大人に成長し、暗い時期を乗り越える事が出来た」と述べ、このアルバムがリスナーの希望への灯になれば良いと語っている。またサムは、今作を"個人的革命"と呼んでおり、今のサムス・ミスを忠実に反映した<創造的で眩しく、豪華で洗練された、予想外の、そして時にはスリリングでエッジの効いたサウンド>と<セックス、嘘、情熱、自己表現、不完全さに触れた歌詞>で構成されたアルバムとなっている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:40:55
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1.[SHM-CD]
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1.ラヴ・ミー・モア00:03:23
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2.ノー・ゴッド00:03:17
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3.ハーティング・インタールード00:00:18
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4.ルーズ・ユー00:03:10
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5.パーフェクト feat.ジェシー・レイエズ00:03:38
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6.アンホーリー feat.キム・ペトラス00:02:49
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7.ハウ・トゥ・クライ00:02:40
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8.シックス・ショッツ00:02:30
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9.ギミー feat.コフィー & ジェシー・レイエズ00:02:50
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10.ドロシーズ・インタールード00:00:08
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11.アイム・ノット・ヒア・トゥ・メイク・フレンズ00:03:49
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12.グロリア00:01:50
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13.フー・ウィー・ラヴ feat.エド・シーラン00:02:42
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14.ヘヴンリー・セント (日本盤及び一部海外デラックス盤収録ボーナス・トラック)00:02:49
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15.キッシング・ユー (日本盤及び一部海外デラックス盤収録ボーナス・トラック)00:04:55
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キム・ペトラスとのコラボで初の全米1位まで獲得した"Unholy"を前フリに4枚目のアルバムが堂々の完成。とはいえ同曲ほどのナスティな雰囲気やハイパーポップ的な変異ノリのトラックは他になく、切々と歌うオープニングの"Love Me More"など得意のスロウ~バラード系を主軸にして過去曲と対比することで、却って内面の成熟や変化が浮き彫りになってくるような格好だ。主にジミー・ネイプスとスターゲイトが主役の穏やかな意識を解き放つ一方、サーカットらによる哀愁味に溢れたダンス曲"Lose You"やカルヴィン・ハリスとのラヴリーなディスコ"I'm Not Here To Make Friends"もあり、"Gimme"では客人のコフィとレゲエ風のビートにもトライ。自身の表現への確信も伝わってくる充実の一枚だ。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)
