先行してアルバムの表題曲の「This Is Why」を配信中!お洒落なロック・サウンド に仕上がり、ヴォーカルの Hayley Williams(ヘイリー・ウィリアムス)の繊細だが芯の強い歌声が曲中に響く。そしてミュージック・ビデオの監督に Turnstile(ターンスタイル)の Brendan Yates(ブレンダン・イエーツ)を起用!パンデミック中に、少しでも人間が優しくなり、共感的になれるようという想いを込めて今作を制作。お洒落なロックで新たな時代を切り開く! (C)RS
JMD(2022/11/22)
USのテネシー州出身のポップ・ロック・トリオのParamore(パラモア)、約5年ぶりとなる新アルバム『This Is Why』を発売!
先行してアルバムの表題曲の「This Is Why」を配信中!
お洒落なロック・サウンドに仕上がり、ヴォーカルのHayley Williams(ヘイリー・ウィリアムス)の繊細だが芯の強い歌声が曲中に響く。
そしてミュージック・ビデオの監督にTurnstile(ターンスタイル)のBrendan Yates(ブレンダン・イエーツ)を起用!
パンデミック中に、少しでも人間が優しくなり、共感的になれるようという想いを込めて今作を制作。お洒落なロックで新たな時代を切り開く!
発売・販売元 提供資料(2022/11/18)
2020年の5月という不遇な時期に登場したヘイリー・ウィリアムスのソロ作『Petals For Armor』はしかし、個々のポテンシャルに多様な音楽性が存在することを改めて認識させてくれるエレクトロニックな快作だった。そしてトリオ体制になってからの2作目となるパラモアとしての待望のニュー・アルバムは、バンドの前作『After Laughter』(2017年)ともヘイリーのソロとも違うクールでアーティーでポップな雰囲気に仕上がっている。大まかに言ってしまえばエッジーなポスト・パンク作品といった形容がハマる感じで、フォールズやブロック・パーティー、もしくはトーキング・ヘッズの影響を感じ取る人もいるだろう。揺れるようにダンサブルなリズムと洒落たギターが小気味良くマイルドにバンド像を更新した一枚。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.471(2023年2月25日発行号)掲載)