フォーマット |
SACD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年12月10日 |
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規格品番 |
KKC4310 |
レーベル |
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SKU |
4909346030435 |
「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
エテルナのオリジナル・アナログ・レコードに最も忠実な音!
エテルナレーベルのオーソリティ「エテルナトレーディング」店主高荷洋一氏監修
第1弾はエテルナレーベルの個性が確立した70年代のスイトナー&SKD「モーツァルト6大交響曲集」をSACD1枚(約128分収録!)
今まであまり語られることのなかったエテルナレーベルの歴史
および販売史、さらに録音会場解説などエテルナレーベルの詳細情報を集約したエテルナ読本ともいえる保存版23ページの解説書付!
全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた"仕掛け人"でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常3倍の時間をかけマスタリングを行いました。第1弾として、アナログ時代から最も美しいモーツァルト演奏として高く評価されている、スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンのモーツァルト:交響曲選集(第32~34番、第39~41番)をリリース。
またブックレットには、高荷氏によるエテルナの歴史と録音についての詳細な解説、音楽評論家でありレコードの歴史にも精通している重鎮板倉重雄氏による日本でのエテルナの受容史をまとめた「徳間ジャパンとドイツ・シャルプラッテン」、ドイツ文学者の粂田文による東ドイツの痕跡をめぐる考察「東ドイツの2つの録音」、さらに座談など充実の内容が収められており、往時、壁の向こうで鳴り響いていた真に真面目な音の記録を感じ取ることができます。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
日本語帯・解説付
エディション | Remaster
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)
交響曲第32番ト長調KV318
録音:1974年1月4-7日、10月28日
交響曲第33番変ロ長調KV319
録音:1974年1月4-7日、10月28日
交響曲第34番ハ長調KV338
録音:1974年1月4-7日、10月28日
交響曲第39番変ホ長調KV543
録音:1974年11月21、22日&1975年3月17、18日
交響曲第40番ト短調KV550
録音:1974年11月21、22日&1975年3月17、18日
交響曲第41番ハ長調KV551「ジュピター」
録音:1973年3月5、6日
【演奏】
オトマール・スイトナー(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
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1.[SACD]
ハイブリッド盤に比べてよりレコード再生に近い音質で、ハイブリッドの方が音の鮮度は勝るように感じる。解説書はそれなりに面白いが、シングルレイヤーの利点がさほどは感じられなかった。
シングルレイヤーSACDということで音質に期待したが、よく言えば角が取れて穏やかということになろうが、これが全盛期のエテルナのアナログの音なのだろうか? かつての廉価ボックス「Suitner Legendary recordings (10CD)」のほうがずっとクリアーな音質だった。好みの問題かもしれないが、リマスタリングは難しいと感じた次第。
販売方法が許せないとお怒りの方がおられますけど、製造元が異なるので仕方ないか、と。タワーさんは独自企画商品と他社商品の両方を販売されているので、こうしたダブりのようなこともおこりうるでしょう。ただ、本盤はタワーさんのSACDハイブリッド盤とはマスタリングが異なり、収録曲数も少ないのであきらかな別物です。わたしなどは、こうした類似商品の登場はクラシック音楽文化のにぎわいの一局面として喜んでいます。なにはともあれ、発売点数がどんどん減ってゆく凋落は眼にしたくないものです。
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